54歳女優コ・ヒョンジョン、「髪が薄くなった」と本音ポロリ…変化する美しさへの向き合い方とは

女優コ・ヒョンジョン（54）が、“敏感な問題”にも堂々と答えた。

コ・ヒョンジョンは7月29日、自身のYouTubeチャンネルに新たなリール動画を公開。ヘアメイクの準備風景を収めた未公開Vlogの中で、普段通り飾らない姿を見せた。

ヘアメイクを受けながらスタッフと談笑していたコ・ヒョンジョンは、ヘアデザイナーが「数日前、また質問されました。ヒョンジョンさん、産毛を植毛したのかって」と切り出すと、「それで何て答えたんですか？」と笑いながら返した。デザイナーが「生まれつきだと答えました」と伝えると、コ・ヒョンジョンも「そう、生まれつきです」とうなずいた。

続けて「今はほとんど抜けてしまって、はげた。セルカを撮るとおでこが半分見えるくらい。『こんなに広かったかしら？』って思うくらい。もともとはおでこがすごく狭いタイプだった」と率直に明かした。さらに「時代劇の撮影では産毛が多くて前髪を全部上げていた。当時は好評だったけれど、その頃にずいぶん抜けたのかもしれない」と苦笑いした。

会話の途中でふと悔しそうな表情を見せ、「本当にひどい」とため息をもらすコ・ヒョンジョンは、スタイリストが「他の人にはないものを持っているんですから」となだめると、「人は自分が見たいものだけを見るものね」と心中を吐露した。

コ・ヒョンジョンは、今年1月に放送されたドラマ『ナミブ ―砂漠と海の夢―』に続き、新ドラマ『カマキリ』（原題、SBS）での主演を控えている。