ミュウミュウやバレンシアガetc., この夏狙いたい人気ブランドの“映え”サンダル6選

2025.7.26

MIU MIU ランウェイで視線集中！な一足

ミュウミュウ（MIU MIU）の「パテントレザークロッグ」は、2025年春夏のランウェイで強い印象を残したモデル。ショーでは、足の指が外に出るタイプのソックスと組み合わせた上級者向けレイヤードが脚光を浴びた。アーカイブスタイルを再解釈した1970年代風デザインとゴールドのブランドロゴ、そしてレッドやピンクなどの鮮やかなカラーで、足もとをスタイリッシュに魅せて。

BOTTEGA VENETA ブルーのイントレチャートで夏らしく

ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）のシグネチャーであるイントレチャートのレザーミュールが、清涼感たっぷりのアイスブルーに。直線的なフォルムが特徴の“スクエアヒール”も今季の注目ポイント。1990年代ミニマルスタイルのアイコン、キャロリン・ベセット＝ケネディのようにオーセンティックなストレートデニムと合わせるのがオススメ。

CHLOÉ チャームで可憐なニュアンスを

安定感にも優れる、よりボリューム感があるスクエアヒールも要チェック。こちらのヒールサンダルは、ミニマルなアッパーに調節可能なバックル付きアンクルストラップをミックス。チャーム付きのゴールドトーンチェーンが醸す控えめな華やかさは、まさにシェミナ・カマリによるクロエ（CHLOÉ）がけん引するボーホー・シックな着こなしに好相性。

LOEWE 足もとがフラワーできらめく

メタリックカーフスキンとクリスタルを採用した「ペタルフラワーサンダル」は、手仕事であしらわれたフローラルの装飾が足もとをきらびやかに。Tシャツとデニムのような夏のシンプルコーデを、デコラティブかつ上品に格上げしてくれるはず。ロエベ（LOEWE）を象徴するペタルシェイプ、つまり花びらのようなやさしい曲線とシャープなつま先のコントラストも、このサンダルならではの魅力。

SAINT LAURENT 多彩なシーンに映えるYSLヒール

YSLロゴを模ったメタルヒールが際立つサンローラン（SAINT LAURENT）の「オピウムサンダル」は、パーティシーンにもシックな日常着にもなじむ。シンプルなアンクルストラップ付きヒールサンダルは、人を選ばず取り入れやすいデザインながら、つい目で追ってしまうロゴヒールが存在感を放つ。大胆でありながら計算されたバランス感は、装いにモードなエッジを叶える。

BALENCIAGA キッチュでラブリーなアレンジを効かせて

2026年春夏のメンズコレクションでは、ありとあらゆるブランドでビーチサンダルが登場し、大きなトレンドに。そこで1年先取りして、ビーチサンダルやトングサンダルを取り入れたいところ。バレンシアガ（BALENCIAGA）とクロックス（CROCS）のコラボモデルは、水を通しにくいEVA製なので街にも海にもマッチする。ハートやリボンなどの取り外し可能なJibbitz™ チャームも付属し、ひねりの効いた遊び心がキュート＆キッチュな装いを完成させてくれる。

Photo: Getty Images

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VOGUE

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