1. トップ
  2. 陶芸教室で生徒が“埴輪”を作成 直後、“まさかの光景”に「爆笑した」「元気出る」

陶芸教室で生徒が“埴輪”を作成 直後、“まさかの光景”に「爆笑した」「元気出る」

  • 2025.8.20

趣味の一環として、大人になってから習い事を始めたという方もいるのではないでしょうか。没頭できるものがあることで、ストレスを解消できたり、達成感を得られたりすることもあるでしょう。

ミニチュア陶芸家 市川 智章|ICHIKAWA Noriaki(@ichinori1973)さんが、「ろくろでくるくる回る作品が美しすぎて爆笑」という話題をX(旧Twitter)に投稿し、「バレエしてるみたいですね」「既視感あると思ったらフィギュアスケートだ」と注目を集めています。

いったいどういった作品なのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

動画に映っているのは、ろくろの上で高速回転する埴輪。その姿は、まるでフィギュアスケート選手やバレリーナが舞っているかのようです。

undefined
出典:ミニチュア陶芸家 市川 智章|ICHIKAWA Noriaki(@ichinori1973)さん

華麗にくるくると回る様子に目を奪われますが、よく見るとその造形は驚くほど滑らかで、美しく整っています。投稿者さんによれば、この生徒さんの作品は「中心がブレていない」とのこと。その精度の高さが、ここまで美しい回転を生み出したのかもしれません。

埴輪といえば、本来は素朴でどこか愛嬌のある佇まいが魅力ですが、ろくろの回転によって思いがけない優雅さが引き出され、そのギャップが教室中の笑いを誘ったのかもしれませんね。

埴輪は現在窯の中

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ーーー華麗に回る姿に笑ってしまいました!埴輪が回る様子を見た時の率直なお気持ちをお聞かせください。

ろくろで中心がブレない作品を作るのは大変なのですが、生徒さんが作った埴輪はほぼブレがない状態でした。埴輪が回る様子を見たときは「スゴい綺麗に回るじゃん」でした。

ーーー制作者の方は何とおっしゃっていましたか?埴輪はその後無事に完成しましたか?

作った生徒さんはただただ笑っていました。

ーーー埴輪はその後無事に完成しましたか?

その埴輪は今窯の中に入っていて、700度で焼いています(これを素焼きと呼びます)。今は冷めるのを待っているところです。

ーーー無事完成することを祈っております。完成品もぜひお見せください。

ハニワ界のトップスケーター爆誕!

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

ダンシングフラワーの新バージョンによろしいかと
バレエしてるみたいですね
既視感あると思ったらフィギュアスケートだ
何か、見てると笑って元気出ます!ありがとうございます!!
見事なスピン!!ハニワ界のトップスケーター爆誕!

埴輪がくるくる回るというギャップに、思わず笑ってしまった方が多かったようです。またバレリーナやフィギュアスケーターのようだと感じた方も、多くいました。見る人の心に笑いと癒しを与えてくれたこの作品。ぜひ完成したものも見てみたいですよね。

取材協力:ミニチュア陶芸家 市川 智章|ICHIKAWA Noriaki(@ichinori1973)さん