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患者「え?」歯医者のカルテに書かれた“まさかの一言”に「助かります…」

  • 2025.8.31
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photoAC(画像はイメージです)

虫歯の治療や定期的なメンテナンスのため、歯医者に通っている人も多いはず。ただ中には、「歯を削られるときの音と振動が苦手」と少し避けている人もいるのではないでしょうか。

SNSに投稿された「歯医者さんのカルテに記載されていた“驚きの一言”」というポストが話題になっています。

いったいどんなことが書かれていたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

私は歯医者のカルテに
こわがり
ってトゲトゲの吹き出し付きでデカデカと書かれてました
助かります

投稿者さんは、歯医者さんのカルテにご自身の特徴を表す衝撃的な一言を見つけました。

その一言とは…「こわがり」。しかも、「トゲトゲの吹き出し」まで付いて、歯医者さんも衛生士さんも絶対に見逃さないように強調されていたそう。

きっと歯医者さんたちはこれまでのやり取りの中で、投稿者さんが治療を苦手としているのに気付いたのでしょう。投稿者さんが「こわがり」だという情報を共有しておけば、担当するスタッフさんが変わったとしても、投稿者さんの様子を見ながら治療を進めたり、緊張を和らげる声掛けをしたりという対応ができます。病院側の投稿者さんへの配慮の表れだと言えますね。

実際、投稿者さんも病院側の丁寧な対応で助かることが多かったよう。こういった情報の共有は、とても大切ですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

行き始めるまでの長い葛藤は一生続く

---歯医者はいつになっても緊張しますよね…。どのような経緯でカルテに書かれたコメントを見たのでしょうか?

処置が始まるときにスタッフさんが持っているのを一瞬見てしまいました。カルテの表面にデカデカと書いてあり、「トゲトゲ吹き出し+蛍光イエロー」で彩りもあったため、一瞬でも見のがしませんでした(笑)。

---そんなにハッキリと…!「こわがり」というコメントを見た時のお気持ちをお聞かせください。

噴きそうになったのと、「えっ(笑)」って言い掛けましたが、その隙もないままスムーズに治療に入ってしまいました(笑)。成人ですし恥ずかしいけど、まさにそのとおりなのでありがたかったです!カウンセリングのときにビビり倒していろいろ言ったんだと思います。

---「こわがり」と把握している中で、どのような対応をしてもらうのでしょうか?

15年以上昔のことなので今では当たり前かもしれませんが、タオルでの目隠し、見えない状態でも何をしているか&今から何をするかの細やかな説明、「大丈夫ですよ~」「痛くないですか?」「怖いことしないからね~」などの頻繁な声掛けがありました。医師も助手さんも子どもに接するように対応してくれました。

---細やかな気遣いをしてくれたのですね。

ガチガチになって力が入りすぎている私に、力の入りすぎない手の握り方も教えてくださいました。意識して力を抜くと口が閉じて困っていたので、これがとても助かりました!今でも体に力が入りそうなときに使ってます。
ちなみに片手でもう片方の親指だけを握るというやり方です。両手で握り合ったり、手すりをガチ掴みしたりするより力が抜けると教わりました。

---今でも役立つ知識まで教えてもらえたのですね!その後、歯医者さんでの緊張は和らぎましたか?

1年以上お世話になり、一度だけ処置中に多分寝てしまった(途中の記憶がなかった)こともあるので、とても安心して治療を受けることができるようになっていたと思います。
それでもやっぱり歯医者さんは苦手なので、危機を感じるまでは足が向きません。今も別の医院にかかっていますが、脂汗のガチガチは現役のままで、診察日が来るのが憂鬱です。行き始めるまでの長い葛藤は一生続くと思います。

---なかなか苦手意識はなくなりませんよね…。

勇気を出して、定期メンテナンスを

こちらの投稿には、「かわいい」「怖いのに来院して偉い!っていいたくなります」など投稿者さんの反応を好意的に受け止めるコメントが多数寄せられていました。

歯は、年を重ねてもたくさん食事し、健康でいるためにとても重要なものです。歯医者さんに苦手意識がある人も、事前に「苦手」と伝えることで、工夫を凝らしてくれる歯医者さんもいらっしゃるようです。

勇気を出して、定期的なメンテナンスに通うよう心がけたいですね。