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パンサー向井「ええ!?」単独ライブ前に“ネタを150本つくる”ストイックすぎる【大人気芸人】とは?

  • 2025.8.29
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2022年、アステリアの商談支援アプリ「Handbook X」の発表会に出席したパンサーの向井慧(C)SANKEI

お笑い芸人といえば、漫才やコントのネタを考えるのが基本の仕事のひとつ。なかには、芸人同士でも驚くような数のネタを考えている方もいます。

今回は、単独ライブでは150本のネタを作っている、ストイックすぎる人気芸人をご紹介します!

単独ライブでは150本のネタを作っている、ストイックすぎる人気芸人といえば?

さて、クイズです。独特の世界観と作り込まれたコント作品で、数多くのファンから愛されているお笑い芸人がいます。その方は、先日出演したラジオ番組で、単独ライブのために毎回150本のネタを作成していると語って話題になっています。ストイックな姿勢で同僚の芸人たちを驚かせた人気芸人とは、いったい誰なのでしょうか?

ヒント...

  1. 自身のYouTubeチャンネルでコント動画をアップしている
  2. 相方との出会いは高校の部活

コントを150本書いて、10本だけをライブで採用

答えは、ジャルジャル・福徳秀介さんです!

2025年5月12日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」に出演したお笑いコンビ・ジャルジャルの福徳さんが、自身の創作スタイルについて驚きの事実を明かしました。

番組冒頭、パンサーの向井さんがジャルジャルの活動の中心はコントライブ・単独ライブ・YouTubeの3本柱であることを紹介。これを受けて福徳さんは、YouTubeの撮影について「基本35本撮りくらいする。5時間くらいで終わる」とサラリと語り、向井さんらスタジオメンバーは「ええ!?」と驚愕していました。

さらに福徳さんは、「嘘みたいな数字なんですけど、単独ライブするときに僕たちはいつも150本のネタつくる」と告白。大量の書き下ろしネタのなかから10本だけをライブで披露し、残りの140本をYouTubeに投稿していると明かしました。

YouTubeを始めたきっかけは、当時の吉本興業のマネージャーの一言。「ネタ腐るほどあるんだから1日1本ユーチューブ上げましょうよ」と提案されたことでスタートしたんだそうです。福徳さんはネタ作りについて「一番やりたいことで楽しいことだから」と語っており、芸人としての非凡な才能をのぞかせていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

福徳さんのストイックな創作姿勢は、まさに“職人”そのもの。150本ものネタを用意するという圧倒的な努力と情熱は、多くの芸人たちに刺激を与えていることでしょう。ジャルジャルが長年にわたり第一線で活躍し続けている理由が、この徹底した準備と創造力にあることがよくわかるエピソードです。