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「お前、バカ野郎!嘘つきやがって」関根勤が“40年前の改名”を巡ってブチギレられた【超大物芸能人】とは?

  • 2025.8.12
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「K-1 WORLD GP 2015」の記者会見に出席したタレントの関根勤(C)SANKEI

今や芸能界の重鎮である関根勤さん。しかし、彼のブレークの裏側には、ある“危機一髪”の出来事があったことをご存知でしょうか。自身のYouTubeチャンネルで、約40年前の“改名”が原因で、ある超大物芸能人から最近になって本気でブチギレられたという衝撃の事実を明かしました。

もし当時、ひとつの事実が伝わっていたら、今の関根勤さんはいなかったかもしれない…。そんな歴史の分岐点にいた大物芸能人とは、一体誰なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

関根勤さんが、芸名の改名を巡って最近になって激怒されたという、超大物芸能人とは?

さて、クイズです!関根勤さんは若手時代、“ラビット関根”という芸名で活動していました。しかし、ある大物芸能人の冠番組に出演する際に“関根勤”に改名し、それがきっかけで大ブレークを果たします。

しかし、話はそれで終わりませんでした。約40年のときを経て、その大物芸能人と対談した際、いきなり「お前、俺に嘘ついたな!」と激怒されてしまったというのです。

その大物は、もし“ラビット関根”の名付け親が誰かを知っていたら、「お前を使ってなかった」とまで断言。関根さんを「嘘つきやがって」と問い詰めたそうです。

一体、関根さんの芸名を巡って、そこまで激怒した超大物芸能人とは誰なのでしょうか?

ヒント…

① 昭和のバラエティー番組黄金期を代表する名司会者です。

② 第1回めの『24時間テレビ』の総合司会者を務めた人物です。

「三枝さんがつけた名前を俺が直すわけにいかないだろ?そしたらお前を使ってなかった」

答えは……萩本欽一さんです!

この衝撃の事実が明かされたのは、2024年5月7日に更新された『関根勤チャンネル』でのこと。関根さんは、若手時代に桂三枝さん(現・桂文枝さん)から“ラビット関根”と名付けてもらったあと、萩本さんの番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』に出演する際に“関根勤”へ改名しました。

しかし、最近になって萩本さんと対談した際、この件で萩本さんが激怒していたことを初めて知ったそうです。萩本さん曰く、改名はあくまで番組限定のつもりだったのに、関根さんが正式に改名してしまったことが許せなかったとのこと。

さらに、萩本さんが最近まで知らなかった事実、それは“ラビット関根”の名付け親が、あの大御所・桂三枝さんだったということ。萩本さんは「お前さ!当時三枝さんからつけてもらったって言えよ!三枝さんがつけた名前を俺が直すわけにいかないだろ?」「そしたらお前を使ってなかった」と、番組起用にも影響する出来事だったと語ります。

そして、「俺文枝さんの番組に出たんだよ、何回か。知らないから俺出たんだけどさ、あれ知ってたら失礼で出られなかった。お前、バカ野郎!嘘つきやがって」と、40年越しの怒りをぶつけられ、関根さんは「嘘ついてませんよ!そんなことはもう重々承知だと思って」とタジタジになったと振り返りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

萩本さんの怒りは、裏を返せば、先輩である桂文枝さんへの深い敬意と、芸能界の筋を通そうとする“義理人情”の表れ。昭和の芸能界ならではの、熱い人間関係が垣間見えるエピソードですね。

関根さんにとっては冷や汗ものの出来事だったでしょうが、この“知らぬが仏”があったからこそ、私たちの知る“関根勤さん”が誕生したのかもしれません。



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