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「マジでびっくり」「よく見ないとわからない」人気女優の“初々しい姿”に視聴者騒然…「実写は避けてたけど面白い」大絶賛の名映画

  • 2025.9.29

さまざまな作品で、圧倒的な存在感と輝きを放つ人気女優たち。そんな彼女たちが初めて出演した映画には、存在感や輝きだけでなく、今とは違う初々しい魅力が詰まっています。今回は、そんな“人気女優のスクリーンデビュー作”Part2を5選セレクトしました。

本記事では第4弾として、池田エライザさんのスクリーンデビュー作・映画『高校デビュー』(アスミック・エース)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“人気女優のスクリーンデビュー作”Part2・映画『高校デビュー』

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「TikTok TOHO Film Festival2023」に出席した池田エライザ(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『高校デビュー』(アスミック・エース)
  • 公開日:2011年4月1日

あらすじ

河原和音さんの同名漫画を原作に、監督・英勉さん、脚本・福田雄一さんで実写映画化。

中学時代を部活動一筋で過ごしてきた熱血少女の長嶋晴菜(大野いと)は、高校に入学したことを機に、すべての情熱を恋に捧げることを決意しました。素敵な彼氏を見つけるため、晴菜は一生懸命モテるための努力を始めますが、その頑張りは空回りしてしまい、まったく彼氏ができません。

どうしても恋がしたい晴菜は、最後の手段として、校内で一番人気の先輩・小宮山ヨウ(溝端淳平)に「モテるためのコーチ」になってほしいと頼み込みます。晴菜の必死さに根負けしたヨウは、コーチ役を引き受けることに。しかし、彼が提示した条件は「絶対に俺のことだけは好きになるな」というものでした―。

映画『高校デビュー』の見どころ※ネタバレあり

映画『高校デビュー』は、恋に不慣れな主人公が一生懸命に奮闘するキュートな姿が見どころ。本作で主演を務めた大野いとさんの演技について「演技の下手さが気になる」という声もあったようですが、多くの方は「声もイメージにピッタリ」「ハマリ役でした」「大野いとはとにかくかわいい」と絶賛。本作が女優デビューとなった大野さんの自然体な演技が、原作のイメージにぴったりであると原作ファンの心を掴んだようです。

また、本作は笑えるシーンが満載な一方で、少女漫画ならではの胸キュンシーンも盛りだくさん。溝端淳平さん演じるヨウの不意に見せる優しさや、晴菜の一途な想いにドキドキが止まりません。SNSでは「観たら絶対元気になると思う」「実写は避けてたけど面白い」など、絶賛するコメントが多く寄せられており、観る人に元気を与えるポジティブな魅力に溢れています。

池田エライザさんのスクリーンデビュー作!竹本役を熱演

今や女優、モデル、そして映画監督としてもマルチな才能を発揮する池田エライザさん。そんな池田さんは、映画『高校デビュー』でスクリーンデビューを飾ります。本作で、池田さんは竹本役として出演しています。

ただ、SNSでは「マジでびっくり」これは、よく見ないとわからない…」「初々しい池田エライザが出てた!」など、池田さんが出演していたことに驚愕するファンが多く見られました。実は、本作での出演時は旧芸名・池田依來沙として活動していた時期であり出演シーンもごくわずかであったため、意識して探さないと見つけるのは至難の業だったのです。

それでも、池田さんの面影は当時14歳(撮影当時)という若さの池田さんの姿はとても初々しく、現在の洗練された雰囲気とはまた違ったあどけない魅力を放っています。そんな池田さんのスクリーンデビュー作となった映画『高校デビュー』をまだ観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“恋愛初心者のヒロインが挑む高校デビュー大作戦”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です