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「近所の洗濯物から毎日強いにおいが…」一体なぜ? “まさかの原因”に共感続出

  • 2025.8.15
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出典:photoAC(写真はイメージです)

今や柔軟剤は、衣類をふんわり仕上げるだけでなく、香りを楽しむ生活アイテムとしても広く使われていますよね。しかし、その香りは人によって快適さの感じ方が大きく異なり、時には思わぬトラブルの火種となることもあります。

実は、SNSで「近所の洗濯物から柔軟剤の強いにおいが毎日漂い、窓を閉めて我慢している」といったトラブルが話題を集めています。投稿者曰く、とあるご近所さんが洗濯物を干すとその瞬間にすぐわかるほど強いにおいがするのだそう。

こちらの投稿には「我が家も悩んでいる」「どれだけ入れているの?というほどにおってくる時がある」と共感のコメントが多く寄せられていました。

そこで今回は、「他人の強い柔軟剤による”香害”」に対する世の中の反応をご紹介します。

柔軟剤の匂いが引き起こした“香害”騒動

日本では、ここ十数年続く“香りブーム”があり、強めの香料入り柔軟剤や消臭ビーズなどが人気を集めています。

しかし、これらは人によっては頭痛や吐き気を引き起こす原因になることもあり、これが「香害」という社会問題として認知が広がりつつあるのです。

柔軟剤の香りによる生活への影響に共感する声

柔軟剤の香りによって生活に支障が出ているという訴えに、多くの人が強く共感しています。

  • 義実家で洗濯してもらった衣類が、自宅に帰ってからもにおっててストレス
  • 隣の家の柔軟剤がくさすぎて、換気扇をつけるとむせるくらい
  • 窓閉めてても家の中までにおってくる
  • 隣の家が洗濯物を干すと、柔軟剤がとんでもなくくさい。窓を開けられない

特に、匂いが長時間残ることによる不快感は、多くの共感を呼びました。衣類やカーテンに染み付いた香りは簡単には取れず、日常生活に影響を及ぼします。

  • 子どもの給食着が、持ち回りですが、物すごく柔軟剤臭がする時あります
  • 子どもの給食白衣の洗濯で、前の方の柔軟剤のにおいが染みついていてつらいです

香りが快適さではなくストレスとなる瞬間を、多くの人が実感しているようです。

また、柔軟剤の香りが、単なる不快感にとどまらず健康への悪影響を及ぼしているという声も目立ちます。

  • 玄関からもにおってくるので、家の中まで窓開けてるとにおってくるので頭痛くなって困ってます
  • 職場に、柔軟剤のにおいがキツい人がいてつらい
  • 抗がん剤の治療中に実習生の制服の柔軟剤の匂いに吐き気が…
  • こんなに拡散性のあるにおいの製品売り出していいのか?

健康に直結する問題として、香害の危険性を訴える人は少なくありません。

隣から漂う柔軟剤の香りに賛否 “香害”か、それとも日常の香りか

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今回は、「他人の強い柔軟剤による“香害”」という話題について、世の中の人の声をご紹介しました。

柔軟剤の香りは、暮らしを彩る存在にもなれば、近隣との摩擦の原因にもなります。

快適さと配慮、そのバランスをどう取るかは、私たち一人ひとりの意識にかかっているのかもしれませんね。