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「夏の旅行で持っていきたかったのに」『Switch 2』第5回当落発表も、配送時期にさまざまな意見

  • 2025.7.31
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出典:photoAC(写真はイメージです)

子どもたちが夏休みに入り、家庭内でも友人同士でも“ゲーム時間”が盛り上がる季節。

中でも注目を集めているのが、任天堂の最新ハード「Nintendo Switch 2」です。高性能と独自ギミックが話題を呼び、発売以降、入手困難な状況が続いています。

そんな中、7月30日にはマイニンテンドーストアによる「Switch 2」第5回抽選の当選発表が予定され、多くのユーザーがその結果を固唾を飲んで待ったようです。

そんな「Switch 2」ですが、発売から3ヶ月弱経ち、店頭販売する店舗も増えてきているようです。第5回抽選で当選しても手元に届くのは9月ごろ…今回の抽選には臨まず、店頭販売の購入に切り替えた方や、そもそも店頭で購入できたため抽選には参加しなかった方もいるようです。

今回は、「Switch 2」第5回抽選に対する世の中の反応をご紹介します。

第5回抽選は「本当に欲しい人」のために。厳格な条件とその狙い

今回の「Nintendo Switch 2」第5回抽選では、これまで以上に厳しい応募条件が設定され、応募者の選別が明確に行われました。

単なる“早い者勝ち”ではなく、過去に落選し続けたユーザーや、長年任天堂製品を愛用してきたユーザーにこそ優先的にチャンスが与えられる構造が注目を浴びるかたちに。

まずは、応募期間と当選発表、そして受け取り期間です。

任天堂Switch2の第五回応募受付は7月2日(水)から7月24日(木)午前11時まで行われ、当選発表は7月30日(水)の午後以降と予告されていました。

当選者には、7月31日(木)から8月25日(月)午前11時までの間に購入手続きを行う権利が与えられ、製品の発送は9月以降に順次実施され、9月15日までに届けられる予定です。

そして、今回の抽選の注目ポイントは、これまでとは違う「複数の厳格な条件」が設けられていたこと。

まず1つ目は、2025年2月28日時点でSwitchソフトのプレイ時間が50時間以上あること、そして「Nintendo Switch Online」の有料プランに累計で1年以上加入していることが応募条件として設定されていました。

加えて、第1回から第4回までの抽選のいずれかに応募し、一度も当選していないこと、そしてNintendo Switch 2本体と未連携のアカウントであることも必須条件となっており、これにより「継続的なプレイヤーかつ未入手者」に対象が絞り込まれていました。

また、今回からは「自動応募継続」は適用されず、再度の手続きが必要となりました。

これにより「本気で欲しい人」だけが抽選対象となる仕組みが徹底された形です。

「絶対に欲しい」“本気”のユーザーたちの投稿

今回の抽選は、そもそも応募条件を満たさなければ参加すらできないという、極めて限定的なものでした。そのぶん、対象者にとっては「これが最後のチャンス」という強い思いが込められており、SNSでもその熱量がはっきりと感じられます。

  • 今回の条件追加で応募できた人自体が限られてる。絶対当選したい!
  • 今回が最後のチャンスだと思って本当に祈りながら応募しました。

Switchのプレイ時間やオンライン加入歴、過去抽選の落選履歴など、多くの条件をクリアしてようやく得られた応募資格。それだけに、“挑戦権を得た”という感覚そのものが投稿者たちにとっての達成感となっているようです。

  • 条件を満たすだけで戦った気分。もう運を天に任せます。
  • 今回こそSwitch2ゲットして友達と遊ぶ夏にしたい!

限られた枠での競争に挑むユーザーの声からは、“本当に欲しい人”に機会が与えられた意義が読み取れます。

店頭派の台頭…抽選に頼らない購入戦略も

抽選に期待せず、量販店などの店頭販売に切り替えたユーザーの投稿もSNS上で多数確認されました。実際、思ったよりもスムーズに入手できたという報告が相次いでいます。

  • もう店頭で手に入れたので抽選辞退。
  • 抽選狙いから店頭に切り替えたら意外とすんなり買えた
  • 家電量販店で整理券もらえて無事ゲット!

オンライン抽選は倍率が高く心理的な疲弊も伴うため、店舗での行動力や情報戦に切り替えることで早く手に入れた人も多いようです。

  • 他の抽選は全部外れ。結局量販店が1番早かった
  • 週末朝の店頭、案外穴場かも。情報戦大事!

抽選制度の整備と並行して、今後さらに「抽選に頼らない選択肢」も広がっていきそうです。

抽選制度に賛否

第5回抽選の制度そのものにも、SNSでは多くの意見が寄せられています。特に応募条件を評価する声と、それに対する懐疑的な声の両方が見られました。

  • 抽選の応募条件が厳しくなって公平になった印象。
  • 既に持っている人へ2台売れなくなったのは納得。ただ、制限が厳しすぎ
  • 家族分ほしかったけど、条件的に自分は対象外だった…

今回は抽選制度が大きく見直され、転売ヤー対策としても本気度がうかがえる設計となりました。

  • 転売ヤー対策、ついに本気でやってくれた感じ
  • 全員当選という噂もあったけど、現実はやっぱり厳しい
  • 他店で購入済み。持っている人が応募できなくなったのは逆に良い

“本当に欲しい人”を優先しようとした制度であることは確かですが、それが完璧な解決策にはなりきれていないことも、投稿からはうかがえます。

待望の一台、でも届くのは秋…配送スケジュールへの不満も

当選者にとっても、まだ“手元に届く”まではしばらく時間がかかるという現実もあります。商品発送は9月以降のため、夏の使用を予定していた人たちからは不満の声が目立ちました。

  • 子どもの夏休みに間に合わなくて残念すぎる
  • 9月配送なら他の抽選も応募した方が早かったかも…
  • 9月に届くなら店頭販売を頑張って購入します

とくに、夏休みの旅行や帰省などと組み合わせてSwitch 2を楽しみたいと考えていた家庭には、影響が大きかったようです。

  • 夏の旅行でSwitch2持って行きたかったのに~!
  • 店頭に流通させる分、生産が遅れてる?しょうがないけどガッカリ

配送スケジュールの遅れは、販売戦略や生産事情の裏返しでもあり、今後の流通体制にも注目が集まっています。

みなさんはどう考えますか?

今回は、「Switch 2」第5回抽選に対する世の中の人の声をご紹介しました。

応募条件が厳しすぎる」「本気度を試されている」といった声が見られ、制度そのものに対する注目度が非常に高まった印象です。

公平性の向上や転売対策の本気度に評価の声が集まる一方で、条件の厳しさや配送タイミングなどに一部不満の声もみられました。

Switch 2の人気が今後さらに高まる中で、抽選制度や販売体制のあり方が、引き続き議論の対象となりそうです。

皆さんは、今回のこの話題、どのように考えますか?



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