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朝ドラで“仕草の意味”に気づいた視聴者が続出「触ってたよね」「やっぱり」静かな一瞬に詰まった"淡い想い"

  • 2025.8.26
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『あんぱん』第22週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第22週「愛するカタチ」第107話が、8月26日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

嵩が詩集『愛する歌』を出版

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『あんぱん』第22週(C)NHK

八木(妻夫木聡)のひらめきで嵩(北村匠海)の詩とイラストが入った陶器のグッズは追加注文が来るほどの売れ行きを見せていた。それでももっと詩を書けと言う八木に、のぶ(今田美桜)は、嵩は漫画家なのでそんなに詩は書けないと反論してしまう。そんなのぶに、嵩はどんどん言葉が浮かんでくるから大丈夫だと伝え、詩を書き続けた。嵩にとっては、これまで出会った人たちが詩の源になっていた。

嵩の詩の才能に確信を持った八木は、自分の会社で出版部門を作り、最初の作品として嵩の詩集を出すことを決めた。嵩が詩集につけたタイトルは、『愛する歌』。嵩はその理由を、「これらの詩は、あまり世に知られることはないに違いない。けれども、僕にとっては愛する歌なんだという意味です」と照れくさそうに話した。

八木と蘭子の恋模様に動きが

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『あんぱん』第22週(C)NHK

第107話では、子どもたちを抱きしめる八木を蘭子(河合優実)がじっと見つめる姿が印象的に映し出されており、「そういう八木さんを、誰か抱き締めてくれる人は…」と問いかけた蘭子がひとり額に手を当て息をととのえ、一方の八木は蘭子が出ていったドアから目を逸らし立ち尽くしていた。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、鈴木奈穂子アナウンサーが八木と蘭子の恋模様に注目。「見ててドキドキしちゃった」という鈴木アナに、博多大吉も「急にドラマのテイストが変わりましたよね」とコメント、さらに博多華丸は蘭子の佇まいを真似しながら「いい顔するねー!」と河合優実の演技を絶賛した。

SNSでは「八木さん」がトレンド入り。「八木さんと蘭子うまくいって」「八木さん蘭子ちゃんのシーンだけねっとりした別ドラマ」「​昼ドラ化してた」といった声のほか、「顔や髪をさわる仕草は恋をしている証拠」「豪ちゃんの時も自分のおでこや頭を触ってたよね」「やっぱりそういう事なのかな」と恋の確信を裏付けるような声も集まっている。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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