国内在住料金は6,930円、では一般料金は？25日開業『ジャングリア沖縄』料金体系に高評価の波

2025.7.30

7月25日にグランドオープンを果たした「ジャングリア沖縄」。東京ドーム13個分の敷地に用意されたさまざまなアトラクションや地元食材を使用して作られる魅力的なフードの数々は、すでにたくさんの方々を楽しませているようです。

開業してまだ間もない「ジャングリア沖縄」ですが、その料金体系に高評価が続出しているのだそう。「ほかの観光地でも導入して欲しい」「天才的な発想」という内容のコメントが相次いで寄せられていました。

はたして、気になるその料金体系とは？また、それに対する世の中の人の反応とは？詳しくご紹介します。

「ジャングリア沖縄」の料金体系について

「ジャングりア沖縄」とは、やんばるの森が広がる沖縄本島北部に誕生した大自然没入型のテーマパーク。沖縄の自然の恵みを存分に堪能できるアトラクションや家族みんなで楽しめる素晴らしいエンターテイメント、地元で採れた食材で作られる魅力あふれるグルメの数々を満喫することができるそう。7月25日にオープンしたばかりですが、すでにたくさんの人々を楽しませているようです。

特に、現在好評を集めているのがユニークな料金体系。実は、チケットの金額が、「一般料金」「国内在住料金」「障害者料金」に分けられているのです。

大人（12歳以上）の「1Dayチケット」の場合、「一般料金」は8,800円（税込）で「国内在住料金」は6,930円（税込）。差額は1,870円となっています。

日本人だけが得をするというわけではなく、日本在住であれば外国の方でも「国内在住料金」で購入することが可能です。インバウンドの増加が進んでいる中で、とても効果的な取り組みかもしれません。

天才的発想…称賛のコメントが続出

「ジャングリア沖縄」の先進的な料金体系に対し、SNSでは称賛する内容のコメントが続出していました。

天才的な発想。
素晴らしい！
めっちゃセンスいいなぁ。

また、とても良い料金体系のため、ぜひほかの観光地やテーマパークでも導入して欲しいと望む趣旨の投稿も。

ほかの観光地でも導入して欲しい。
観光地の料金、全部この方法でいいじゃん。
ほかの観光地も真似すればいいのに。
ほかのテーマパークもこういう料金体系にして欲しいなぁ。

そのほか、外国人だからといって一律に損をしない仕組みになっており、全方面に配慮された完璧な仕組みであると指摘している方もいらっしゃいました。

つまり地元民割引ってことだよね。
外国人から高く請求するのではなく、日本在住者に割引価格で提供する。いいやり方だ。
どこにも角が立たない完璧な仕組み…。
沖縄は米軍基地があって外国人が多く住んでいるから「国内在住者」にしたのでは。

ちなみに、実は海外では、「ジャングリア沖縄」のような料金体系を導入しているところは珍しくないようです。

ほかの国では珍しくないよね？なんなら、もっと差をつけてもいいくらい。
現地民と観光客で料金が違う国も多いよね。
海外旅行中、似たような料金体系を見かけたことがあるよ。

また、身分証明書の提示は「国内在住者」「障がい者」のみ必要になるそう。海外からの観光客が「国内在住者」料金を使用しないようにする取り組みも評価を得ているようです。

みなさんはどう思いましたか？

今回は、「ジャングリア沖縄」の料金体系とそれに対する世の中の人の反応をご紹介しました。

インバウンドの増加が進んでいる状況で、それに対するとても効果的な取り組みであると称賛している方が多数。ほかの観光地やテーマパークに関しても、同じような料金体系にして欲しいと望む内容のコメントが続出していました。

また、国内在住者にも外人にも配慮された仕組みであると指摘する声も。ほかにも、海外ではよくある料金体系であるという内容のコメントもありました。

みなさんは、こちらの件についてどのように思いましたか？

出典：ジャングリア沖縄公式ホームページ（https://junglia.jp/）

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