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「変貌ぶりすご」「キレッキレ」“大河や戦隊”活躍の若手女優、人気漫画原作ドラマで魅せた“ステージ”に相次ぐ絶賛の声

  • 2025.8.26

TBS深夜ドラマ枠で放送中のドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』第8話が、8月19日(火)に放送された。本作は、柳井わかなによる同名漫画(集英社マーガレットコミックス刊)を原作とした、尾碕真花と松本怜生のダブル主演によるヒューマンドラマ。

第8話の放送後、早速SNSでは「きゅんきゅんしすぎて眠れない」「何回も見返してる」など感想が溢れている。今回のエピソードの見どころを、視聴者の反応と共に解説する。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

親子の亀裂

光は突然現れた父親に「息子だなんて恥ずかしい」と絶縁宣言されてしまう。しかし、そばで聞いていた春香は泣きながら反論する。「私の一番大事な人です」と言い切り、光のことをもっとちゃんと見てほしいと言い放った。そんな春香の姿を見た光は、自分にとって春香が大切な存在だと改めて自覚するのだった。

ファッションショーに向けて

光(松本怜生)から改めてショーのモデルを頼まれた春香(尾碕真花)は、スキンケアやウォーキングの指導を受けることに。そんな折、春香のもとを訪れた美央(水戸由菜)が黒滝(八村倫太郎)への秘めた想いを語り始める。
専門学校に残って練習を重ねる春香を見守る光は「無理するな」と声をかけつつも、成長していく姿に心を奪われていく。だが練習中に春香がバランスを崩し、支えた光は腕を痛めてしまう。

怪我を隠す光に周(カルマ)が気づき、代役を提案するが、光は「春香のメイクは自分がやる」と譲らない。

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(C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会

ファッションショーの成功の裏で

ついにやってきたファッションショー当日。春香は練習の成果を発揮し堂々とポージングを決めて、人目を引いていた。白いドレスで登場したあと、途中で黒いドレスにチェンジし、アレンジメイクをステージ上で施すという仕掛けが用意されていた。

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(C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会

だが、審査員や観客の前でメイクチェンジする際に、光は腕の痛みから筆を取り落としてしまう。光は一瞬焦りを見せるが、即座にアドリブで黒いアイシャドーと濃い色のリップを指で塗り、ダークで斬新なメイクに仕上げ、ショーは大成功で幕を閉じた。

ブラックスワンのような変貌っぷり

春香が白い華やかなドレスから、ダークでかっこいい印象のドレスに華麗な衣装チェンジを果たしたショーのシーンに、あまりにも最高」「バチイケだな〜」「こんなに似合う人おらんよ」「変貌ぶりがすごくてさすがなどSNSではコメントが多く寄せられている。

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(C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会

春香役の尾碕真花は、高知県出身で現在24歳。テレビドラマシリーズ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のヒロインとして注目を集め、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演するなどさまざまな作品で活躍する若手女優の1人だ。

視聴者からも、「これから期待できる女優さん」と言う声や、身長167センチのすらっとした体型を活かしてカッコよくポージングを決める姿には「一つ一つの所作が本当に綺麗」「ポテンシャルえぐすぎんか」「ブラックスワンばりに春香キレッキレすぎて」など、ファンからの熱視線も注がれている。

光と周の関係は?

ショーが終わってから、周が光の体を気遣う姿を見て、怪我をしていたことを知った春香。よりよそよそしい態度をとる光に戸惑ってしまう。少し経ち、打ち上げで飲みすぎてしまった光が、周に連れられて休んでいると聞いて様子を見に行った春香だったが、そこには上半身裸で、ソファに横たわる光に覆い被さるように近づく周の姿があった。

光にただならない思いを抱えている周と、信頼を置いている光の関係はここで進展するのか。また、春香は自分が光に対して抱く感情が友情だけではないと気づき始めているようだ。残すところ2話となるが、その展開も見逃せない。


TBS系 ドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』毎週火曜深夜0時58分 ※一部地域を除く