1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「もう辞めたい…」SNSに“疲れる理由”3位:ネガティブな投稿に嫌気、2位:時間のムダ、1位は…?自分が性格悪く感じちゃうから(泣)

「もう辞めたい…」SNSに“疲れる理由”3位:ネガティブな投稿に嫌気、2位:時間のムダ、1位は…?自分が性格悪く感じちゃうから(泣)

  • 2025.7.9

現代人が感じる「SNS疲れ」を調査

現代人が感じる「SNS疲れ」
現代人が感じる「SNS疲れ」

日々の情報収集ツールやコミュニケーションツールとして欠かせない存在のSNS。一方で「もうSNSをやめたい」「SNSに疲れた」と感じたことがある人もいるのではないでしょうか。ライズ・スクウェアが運営する「特定技能外国人の採用サポート」が、「SNSをやめたいと思う瞬間」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。調査は、2025年4月18日~23日の期間、「SNSを利用している人」500人を対象にインターネット上で行われました。

それによると、1位は「幸せアピール投稿を見た(22.8%)」、僅差の2位は「時間が無駄だと感じた(20.6%)」でした。3位「ネガティブ投稿を見た(11.6%)」が続きます。

1位は「幸せアピール投稿を見た」

1位「幸せアピール投稿を見た」と回答した人からは、・自分が落ち込んでいるときに「お金持ちアピール」や「幸せアピール」などを見ると、精神的にやられてしまいます(20代 女性)・他人が海外でとても良い生活をしている投稿や幸せが伝わりすぎる投稿は、自分の存在価値が否定されているようで、SNSから離れたくなる(20代 男性)・みんなが旅行など贅沢している姿を羨ましく思ってしまうし、「嫉妬している自分が性格悪いな」と感じて辛い(40代 女性)などの声が。

SNSにはキラキラした幸福感溢れる投稿が多数並んでいます。他人の充実した生活や成功、幸せを示す投稿は、見る側の自己評価を低下させるとわかりました。

とくに「落ち込んでいるとき」や「経済的にうまくいかないとき」などに成功者の投稿を見ると、嫉妬したりさらに落ち込んだりしやすくなります。

他人と比べることで劣等感を抱いたとき、SNSをやめたくなる人が多いとわかりました。

2位は「時間が無駄だと感じた」

2位「時間が無駄だと感じた」と回答した人からは、・SNSの動画や記事をひと通り見終わったあと、「自分は何をやっているんだろう。もっと他のことをして過ごしたほうが良かったのではないか」と思うとき(20代 男性)

・ついついスマホでSNSを見てしまい、気付いたら時間がかなり経過していることが多く、やろうと思っていたことをやらずに終えてしまう日が増えていることに気がついたとき(30代 男性)など、あるあるとうなずけるような意見が。SNSには情報が流れ続けるので、つい長時間見てしまいます。見ているときは夢中でも、閲覧後に「自分に何も残っていない」「本当にやるべきことを後回しにしてしまった」と感じると、虚しい気持ちにつながります。

有意義に感じられないことも多く、時間の浪費になりがちなことから、SNSをやめたくなる人も多いとわかりました。

3位は「ネガティブな投稿を見た

3位「ネガティブ投稿を見た」も共感する人は多いのではないでしょうか。SNSには他人の「悲しみ」「怒り」「愚痴」「自己嫌悪」などネガティブな投稿も溢れています。匿名性の高いSNSでネガティブな感情を吐き出すことで、心の安定を保っている人もいるので、いい面もあります。

しかしネガティブな投稿が目に入ると、受け手も影響を受けます。・人の愚痴がたくさん書いてあるとき(20代 女性)・暗いニュースばかりが目について、心が疲労していくとき(30代 男性)などの意見が……。ネガティブ投稿やネガティブニュースから負の影響を受け、SNSを避けたくなることもあるとわかりました。

ポジティブな投稿も「不快」と思われることも

また、「SNSで不快に感じる投稿」の1位は「過剰に自慢している(18.4%)」、僅差の2位は「他人を誹謗中傷する(18.2%)」です。3位に「愚痴ばかり書いている」、4位「マウントをとる」と続きました。

一見ポジティブな投稿も「自慢」と捉えられることがあるのでしょう。ポジティブな投稿もネガティブな投稿も、不快だと感じられる可能性があるとわかります。

辞めたくても辞められない理由は?

しかし辞めたくても辞められないという人も多いでしょう。「SNSをやめたいと思いつつ続けてしまう理由」を聞いたところ、圧倒的1位は「情報収集に役立つ(53.6%)」で全体の5割を超えました。2位は「他人とつながるのに必要(24.6%)」です。

「情報収集に役立つ」「他人とつながるのに必要」など、SNSの利便性を強く感じていて、やめられないという人が多くなりました。またすでにSNSの利用が習慣化していることで、やめたいと思ってもやめられない人もいます。SNSが生活に深く浸透していることがわかる結果となりました。

引用元:「ライズ・スクウェアの特定技能外国人の採用サポート」公式サイトURL( https://rs-webmedia.com/ )

(LASISA編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる