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#37 ガラクタを前に「ワシの宝じゃ!」と泣く隣人|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2025.8.18

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。弁護士も加えた話し合いでようやく片付けに納得してくれた灰田さん。しかし、翌日様子を見に行ってみるとガラクタを前にメソメソと泣く灰田さんの姿がありました。佐藤さんは思わず声をかけるのですが…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第37話をどうぞごらんください。

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#1 平和な日々だった、あいつが隣に引越してくるまでは…|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話
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#38 隣人が廃材やガラクタを収集し始めた理由とは?|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話
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夢だったマンションに現れたある男性|ヤバい隣人と弁護士ざたになった話
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灰田さんが荷物の撤去を始めているのか心配で様子を見に行った佐藤さん。灰田さんはいたものの、なぜか荷物を前に肩を震わせて泣いていたのでした。思わず声をかけた佐藤さんでしたが、灰田さんから「これはワシの宝じゃ!」と言われてしまいます。冷静に何が問題かを伝え自宅に持ち帰るように話したものの「家には入らない」と言われ呆れてしまいます。

収集することが悪いことではないですし、誰もそこを責めているわけではないのに灰田さんには何が問題となっているのかが伝わっていないようにも思えますね。家に入りきらないのならば別に倉庫を借りるとか、入りきる分だけ集めようと普通は考えるものだと思いますが、灰田さんはそうは思わなかったよう。家に入りきらず、捨てることもできないという荷物を今週中に撤去することはできるのでしょうか。先行きが不安になってきましたね…。

kindle版『ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話』

著者:こびと