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「どこから描く?」あなたは勘のいい人?悪い人?【心理テスト】

  • 2025.7.24
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サスペンスドラマの途中で犯人がわかったり、話の最中にオチに気づいたり。そんな「勘のいい人」は、頭の回転が速く、先回りして考える力に長けているのかもしれません。

一方で、「勘の悪い人」は、説明されてもピンとこなかったり、周囲とのテンポが合わなかったりすることも。あなたはどちらのタイプでしょうか?

今回は、直感で選んだ「描き始める位置」から、あなたの“勘の良さ”を探る心理テストをご紹介します。

図形が何に見えますか?直感で答えてください。



1.(上)から

2.(右)から

3.(下)から

4.(左)から



1. (上)からを選んだあなたは、「やや勘の悪いタイプ」

上からを選んだあなたは、「やや勘の悪いタイプ」かもしれません。落ち着いて考えれば正解にたどり着けるのに、焦って判断してしまうことで誤解や勘違いをしやすいタイプではないでしょうか。話の本質をあと一歩のところで見誤ってしまう、惜しい失敗が多いかもしれません。

「上から描く」という行動は、意識的な判断を無意識に置き換える傾向を投影しています。自分の意志で決めたつもりでも、最終的には勢いや雰囲気で流されてしまうこともあるのではないでしょうか。

あなたの能力は決して低くありません。決断力を意識的に鍛えることで、勘の良さはさらに高まるかもしれません。日常のちょっとした場面でも、自分で選び取るクセをつけてみてはいかがでしょうか。

2. (右)からを選んだあなたは、「勘の悪いタイプ」

右からを選んだあなたは、「勘の悪いタイプ」かもしれません。何をやってもうまくいかないと感じたり、過去の失敗が尾を引いていたりしていないでしょうか。人の好意を素直に信じられず、気持ちが沈んだまま抜け出せないこともあるかもしれません。

「右から描く」という選択は、不安やトラウマに影響されやすい性質を示しています。自信が持てず、目の前で説明されていることも、頭に入りにくいことがあるのではないでしょうか。

今の自分を変えたいなら、まずは環境を変えるのが効果的。新しい生活や人間関係の中で、過去に縛られない“あなた本来の感覚”が蘇ってくるかもしれません。

3. (下)からを選んだあなたは、「勘のいいタイプ」

下からを選んだあなたは、「勘のいいタイプ」かもしれません。

人の話を聞いている最中にオチが見えたり、状況の裏側まで想像できたり。そんな鋭い直感と洞察力を持っているのが、あなたの特徴なのではないでしょうか。

「下から描く」ことは、無意識の思考を意識上に引き出す力を表しています。言葉にできない「なんとなく」を、確かな判断材料に変えられる人かもしれません。

頭の回転が速く、事前にトラブルを察知して回避できる場面も多いでしょう。勘がいいだけでなく、人間関係の機微も読み取る力がある、まさに“魅力ある知性”の持ち主かもしれません。

4. (左)からを選んだあなたは、「やや勘のいいタイプかもしれません」

自分の得意分野や興味のあることに関しては、驚くほどの直感力を発揮できるタイプです。「一を聞いて十を知る」ような吸収力で、専門領域では信頼されているのではないでしょうか。

「左から描く」行動は、過去の経験を現在に活かそうとする姿勢を示しています。成功体験をベースに判断できるため、判断の質が高く、状況の本質をつかみやすいのが特徴なのではないでしょうか。

ただし、すべての分野でその勘が働くとは限りません。「自分は何でもできる」と思い込まず、謙虚に学び続けることが、さらに勘を磨くカギになるでしょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!