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「正直グリーン車より好き」新幹線 2,000円課金で座れる席が『快適すぎる』と話題に

  • 2025.7.26
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出典:photoAC(写真はイメージです)

7月も下旬に差し掛かり、本格的なレジャーシーズンを迎えています。

新幹線を利用する際に、「普通車」より料金は高くなるものの、快適さを求めて「グリーン車」を選んでいる人も少なくないでしょう。しかし、よりあなたの目的に即した座席があるかもしれません。

実は、新幹線には2,000円の追加料金を支払うと「S WorkPシート」という仕切りのついた席に座ることができます。今、この座席がSNSで「快適すぎる」「こんな席あったの!?」と話題になっています。

はたして、具体的にどのようなサービスなのでしょうか?また、この座席に対し世の中の人はどのような反応を示しているのでしょうか?詳しくご紹介します。

「S Work車両」と「S WorkPシート」について

JR東海が提供しているビジネスパーソン向け「S Work車両」は、“新幹線(Shinkansen)で、仕事を進めたいお客様のご利用を想定した車両”。新幹線乗車時のマナーの範囲内で、パソコンなどを気兼ねなく利用できるそう。

利用人数は1人〜で、ビジネスパーソン向けではあるものの、子ども用の設定もあるとのこと。対象車両は「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」7号車(普通車指定席)で、グリーン車、自由席の設定はないそうです。

SNSで特に注目を集めているサービスは、「S Work車両」の料金に、2,000円の追加料金を支払うことで利用できる「S WorkPシート」のこと。

通常よりも座席が広く快適で、パーティションで区切られているためプライベートスペースが守れる点も魅力的。テーブルも、パソコン作業がしやすい仕様になっているのだとか。ドリンクホルダーもあるため、うっかり飲み物をこぼしてしまう心配もなさそうです。

利用したいと思った方が続出!

話題になった影響で「S Work車両」や「S WorkPシート」を初めて知り、自分も利用したいと思った方はとても多いようです。

  • こんな席があったんだ。自分も利用してみたい。
  • このシステム、初めて知りました…!
  • こんな座席があるなんて知らなかった!

また、たった2,000円追加するだけで快適な座席が利用できることを称賛する内容のコメントも多数ありました。

  • え、めっちゃいいじゃん!
  • 2,000円で快適になるなら安いよね…!
  • 2,000円でストレス減るなら選び得。
  • 追加2,000円でこれはかなりアリだね。

グリーン車より好きと絶賛している人も

実際に「S Work車両」や「S WorkPシート」を利用したことのある方からも、こちらの座席に対する好意的な内容のコメントが続出していました。

  • この席、本当にいいですよ!
  • 疲れている時は、多少お金払ってでも快適さを求めるべき。
  • この席最高だよね…!
  • 正直、グリーン車よりこちらの方が好きです。
  • 認知度が低いからか予約も取りやすいイメージ。

中には、東海道新幹線を利用する際はいつも「S Work車両」や「S WorkPシート」を予約しているという人も。また、もっと座席の数を増やしてほしいと望む趣旨の投稿もありました。

  • 私、東海道新幹線に乗る時はいつもこちらの座席を利用しています。
  • 出張で利用する際はいつも「S WorkPシート」。
  • 話題になった影響で、座席増やしてくれたりしないかな…。
  • もっと対象車両増やしてほしい。

グリーン車派も少なくない

ただ、早割などを利用すれば金額を安く抑えられるため、自分はグリーン車を選ぶという人もいらっしゃるようです。

  • う〜ん、自分ならグリーン席を選ぶかな。早割でお得に利用できるしね。
  • 早めに予約すればそこまで変わらない料金でグリーン車に乗れるよ。
  • 早めにグリーン車を予約したら、正直あまり金額は変わらないよね…。

とはいえ、グリーン車派の人からしてみても、「S Work車両」や「S WorkPシート」は魅力的なポイントがあるようです。今後、選択肢の1つに加える方もいらっしゃるかもしれません。

  • たしかにスペースはあるけれど、グリーン席の方が快適だからな…。でも、選択肢にはなりそう。

みなさんはどう思いましたか?

今回は、「S Work車両」や「S WorkPシート」に対する世の中の人の反応をご紹介しました。

「S Work車両」や「S WorkPシート」を利用してみたいと思った方はとても多いようです。金額の安さを評価する声も多く、自分はグリーン車よりも好き、東海道新幹線に乗る際は、いつも「S Work車両」や「S WorkPシート」を予約しているという人もいらっしゃいました。一方で、まだまだグリーン車派という方も少なくないようです。

みなさんは、こちらの件についてどのように思いましたか?


出典:JR東海「S Work車両」(https://railway.jr-central.co.jp/s_work/)(最終閲覧日:2025-07-24)