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肉食系40代独身女性から嫌がらせを受け…ある日うっかり“真実”を誤送信!→まさかの展開に「悔やんでも悔やみきれません」

  • 2025.7.3
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

SNSやメールが日常生活に欠かせない現代において、「送信先を間違えた」という経験のある方も少なくないのではないでしょうか。親しい友人に送るつもりのメッセージを職場の上司に送ってしまったり、グループチャットで個人的な愚痴を送信してしまったり…。

そんな「うっかりミス」が、時として取り返しのつかない結果を招くことがあります。

今回ご紹介するのは、50代女性のAさんが体験した「後悔しているメール誤送信」のエピソードです。

信頼関係が一瞬で崩れた誤送信の悲劇

私はその時、地元の合唱サークルに入っており、中心的な立場の男性に頼まれ連絡係をしていました。

お互い既婚者で、特に恋愛感情があったわけではなく、もちろん不倫の関係でもありません。ですが、飲み会などの席では、周りの人たちが私たち2人を並べて写真を撮って、その際「お似合い!」と野次が飛ぶような雰囲気でした。

それを面白く思わなかった肉食系女子のBさん(40代独身)による嫌がらせが始まりました。

ある時、サークル合宿をすることになり、参加者募集のメールに「Bさんから嫌がらせをされているので、Bさんとは同じ部屋にしないでほしい」とお願いの返信をしたのですが、うっかりそのままメーリングリストに返信してしまい…。

意図せず、Bさんの嫌がらせの所業をばらまいてしまったのです。

もちろんBさんは激怒しました。ですが「嫌がらせをされていたのは事実なので」と謝罪を拒否した私。サークルは出禁になりました。

あの時ちゃんとメールの宛先を確認していれば、今でも楽しいサークル活動ができていたのに…。悔やんでも悔やみきれません。

今は気持ちを切り替えて、前向きに別のサークルで活動していますが、前のサークルのような、くすぐったいような楽しさはありません。一生懸命活動を手伝って、信頼を得ていたと思っていたけれど、失う時は一瞬なんだなと痛感しています。

デジタル時代に学ぶ、コミュニケーションの大切さ

メールやSNSは確かに私たちの生活を便利にしましたが、トラブルを起こしてしまう可能性もはらんでいます。

長年築いてきた信頼関係であっても、一つの出来事で崩れてしまうことがありますよね。誤解や行き違いが生まれやすい環境では、より慎重なコミュニケーションが求められるでしょう。

Aさんは現在、新しいサークルで前向きに活動を続けているとのこと。過去の経験を糧に、より良い人間関係を築いていく姿勢は、多くの人にとって学びとなるのではないでしょうか。デジタル時代だからこそ、相手への思いやりと細心の注意を忘れずにいたいものです。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年7月1日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性