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2019年お笑いコンビ解散→異色の“弁護士芸人”へ転身…『こたけ正義感』の今――法律も笑いも本気で届ける“現在”に「尊敬している」

  • 2025.7.19

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、こたけ正義感さんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。こたけさんの意外な現在に迫ります。
※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

こたけ正義感さんの経歴

こたけ正義感さんは、1986年京都府出身。香川大学法学部を卒業後、立命館大学法科大学院へ進学します。
徹底的に司法試験合格を目指して勉学に励み、愛媛での司法修習を経て東京弁護士会に登録。その後、都内の法律事務所に勤務しながら、密かに抱いていた“お笑い芸人”という夢を叶えるべく、ワタナベコメディスクールの社会人コースへ入学します。
2017年に、同期の木田雄貴さんとお笑いコンビ「ほどよし」を結成しますが、2019年コンビを解散しています。

弁護士をしながら、法律ネタの漫才を続ける

こたけ正義感さんは、2025年4月23日配信の「SmartHR.Mag」の取材にて、このように語っています。

初めはうまくいきませんでした。テレビには出られず、賞レースもまったくダメで。
弁護士ということで、芸人枠ではなく文化人枠でコメンテーターなどの依頼をいただいた時期があって、それが嫌で「こたけ正義感」という変な名前にしていました。
出典:「SmartHR.Mag」2025年4月23日配信

現在は、弁護士として法律相談を受けるかたわら、ピン芸人として法律ネタをベースにした漫談やテレビ出演を行っているそう。
弁護士としての知識と芸人としての話術を掛け合わせた“リーガル漫談”は、唯一無二のジャンルとして注目され、若い世代から高齢者まで幅広い支持を得ています。
2022年には『ワタナベお笑いNo.1決定戦』(ABEMA)で準優勝、2023年には『R-1グランプリ』(フジテレビ)決勝進出と、その実力を広く知らしめました。
2024年には、60分漫談ライブ「弁論」を開催。2025年1月まで、自身のYouTubeチャンネル『こたけ正義感のギルティーチャンネル』にて無料公開し、話題となりました。

SNSでも、こたけ正義感さんの真面目さと面白さが話題で、その容姿にも注目が集まっており「まっすぐでかっこいい」「イケメンすぎる法律に触れてそう」「大好きな人です」「尊敬しています」といった声が寄せられています。

こたけ正義感の今後に注目

“弁護士芸人”という肩書きを背負い、法の世界で人を助け、お笑いで人の心を軽くするこたけ正義感さん。二つの信念を貫く彼の姿に、年齢や職業を超えて多くの人が共感しています。

現代社会が抱えるストレスや不安に、ユーモアと知性で立ち向かう彼の姿は、多くの人にとって希望そのもの。これからも、彼の“まっすぐな正義感”を応援していきたいですね。


※記事は執筆時点の情報です。