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2003年に大ブレイク→伝説のお笑いコンビ『テツandトモ』の今――芸歴25年超えでも魅了する“現在”に「ずっと元気をくれる」

  • 2025.7.12

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、テツandトモの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。テツandトモの意外な現在に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です。

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(C)SANKEI

「なんでだろう」で新語・流行語大賞

中本哲也さん(テツ)と石澤智幸さん(トモ)によって1998年に結成されたお笑いコンビテツandトモ。2003年には「なんでだろう」が大ヒットし、新語・流行語大賞の年間大賞を受賞。一世を風靡し、同年にはNHK紅白歌合戦にも白組歌手として出場を果たしました。
抜群の歌唱力とテンポの良いネタで、子どもからお年寄りまで幅広い層に愛され、CDリリースやバラエティ番組出演も数多くこなすなど、テレビで見ない日はないほどの人気を誇りました。

ある日事務所に行ったら、仕事の依頼のFAXが山積みになってました。
社長が電話をしてたのですが、2つの受話器を両耳にあてて、同時にやりとりをしてるんです。漫画でしか見たことないやつ(笑)。
ありがたいことに、朝から晩までびっしりとお仕事を頂き、「あれ?何時にご飯食べられるの?」という時もありました。
出典:「ORICON NEWS」2022年1月15日

全国各地のイベントで大活躍

2022年には結成25周年を迎えたテツandトモ。現在もテレビやラジオだけでなく、全国各地のイベントやステージで「お笑いと歌」のライブを展開中です。
その魅力は、ネタの面白さだけでなく、観客との距離の近さや、どの世代でも楽しめる親しみやすさ。地方イベントや商業施設の催しなどにも積極的に出演し、“現場主義”を貫くスタイルに多くのファンが感動を寄せています。

“家族で安心して楽しめるコンテンツ”の発信者

2024年からは、トモさんが山形県出身であることから、山形放送・YBCラジオで『テツandトモのなんでだラジオ!』がスタート。テツさんとトモさんがラジオでも息の合ったやりとりを届けています。
また、特に注目されているのが、2020年より配信しているYouTubeチャンネル『テツandトモチャンネル』。登録者数は5.2万人超を記録し、“家族で安心して楽しめるコンテンツ”との高い評価が寄せられています。
コメント欄には、「楽しくて温かい気持ちになる」「キレキレの動きと綺麗な歌声」「歌がうまいし、ハモりも最高」と視聴者から、多くの声が寄せられています。

テツandトモの今後に注目

「なんでだろう」で一世を風靡したテツandトモは、芸人としてだけでなく、“家族で楽しめるエンタメの担い手”として進化を続けています。
地方でも、ネットでも、ラジオでも――。変わらぬ笑顔と誠実な活動スタイルで、多くの人に元気と笑いを届け続ける二人。

これからも、老若男女に愛される“令和の国民的芸人”として、その活躍に温かく注目し、応援していきたいですね。


※記事は執筆時点の情報です。