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“完璧水着スタイル”で日本中を魅了した『杉本彩』の今――命と向き合い、公益財団法人の代表を務める“意外な現在”

  • 2025.7.3

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、杉本彩さんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。杉本さんの意外な現在に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です。

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(C)SANKEI

芸能界で確立した揺るぎない存在感

1968年、京都府生まれの杉本彩さんは、10代でモデルの経験を積み、1987年、 東レ水着キャンペーンガールでデビュー。その後、女優、タレント、歌手と多彩な活動を展開し、90年代から2000年代にかけてTVドラマや映画、バラエティ番組で圧倒的な存在感を放ちました。

美しさと知性、そして芯のある発言で同性からの支持も集め、芸能界において“強くしなやかな女性像”を象徴する存在として活躍。社会問題にも積極的に発言する姿勢が注目されてきました。

杉本彩の現在の仕事

現在、杉本彩さんは芸能活動と並行して、動物福祉の第一人者としての道を突き進んでいます。

彼女が代表理事を務める公益財団法人『動物環境・福祉協会Eva』では、動物虐待防止や法制度の改善に尽力。また、京都動物愛護センター名誉センター長としても、現場の声を行政に届けるなど、政策提言にも積極的です。

SNSでは、動物虐待罪の厳罰化を求める署名活動や保護活動の重要性を日々発信し、「命と真剣に向き合う姿」に共感の声が広がっています。

2025年5月16日に公開された『FRaU』の連載企画では、以下のように記し動物愛護においての深い考えを示しています

(前略)動物と暮らすすべての人は、たとえ自分がいなくなったとしても、かけがえのない大切な家族を守るための準備をしておく必要がある。(後略)
出典:『FRaU』2025年5月16日公開

さらに、ABCラジオ『ウラのウラまで浦川です』の火曜担当としてに出演するほか、2023年にはミュージカル『クリスマス・キャロル』にも参加し、表現者としての情熱も衰えることなく輝き続けています。

2024年にはチャリティーイベント「IZA PINK CHRISTMAS® 2024」に参加。ファッションショーで見せた華麗な杉本の姿に、視聴者からは「格好良さが際立っていますね」「ずっと見ていたい」といった声が寄せられていました。

杉本彩の今後に注目

杉本彩さんは、芸能人という枠にとらわれず、「命を守る」という強い意志のもと、社会貢献に人生を捧げています。その姿は、単なる美しさを超え、本物の「美と使命の両立」を体現する存在と言えるでしょう。

今後も、女優として、活動家として、そして一人の表現者として――多くの命に光を当てていく彼女の姿は多くの人々に影響を与えていくでしょう。

これからの杉本彩さんの歩みに、あたたかい期待と敬意を込めて、心からの応援を送りたいですね。


※記事は執筆時点の情報です。