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大谷コラボグッズ、先着4万人に配布するも『高額転売』 悲しみの声続出「何時間も並んだのに…」

  • 2025.7.8
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出典:photoAC(写真はイメージです)

スポーツやエンタメの世界で、記念グッズの配布は観客の大きな楽しみのひとつです。特に人気キャラクターやアスリートとのコラボアイテムは、手に入れること自体が“体験”として価値を持つ時代になっています。

2025年7月3日(日本時間4日)、ロサンゼルス・ドジャースが本拠地で開催した「ONE PIECE Night」では、来場者先着4万人に、ドジャースのロゴが入った麦わら帽子と、キャラクターがドジャースのユニフォームを着た記念カードが配布されました。イベントは大盛況で、開場5時間前から長蛇の列ができるなど、現地の熱気はかなりのものでした。

そんななか、現在SNS上では「転売価格が高すぎて手が出せない」といった投稿が話題を集めています。

というのも、配布されたばかりのグッズがフリマアプリに次々と出品され、カードは1枚数万円、帽子も数万円、セットで10万円を超える高額で取引されているからです。

本来はファンサービスとして提供された記念品が、“転売目的の道具”となってしまっている現状に、多くのファンが落胆と憤りを示しています。

今回は、ドジャース×ワンピースの限定グッズ転売問題に対する世の中の反応をご紹介します。

転売価格に落胆「本当に欲しい人が手にできない」

限定配布されたグッズが高額で転売されているという事実に、ファンの失望が広がっています。正規で手に入れたかった人たちからは、「値段が上がりすぎて買えない」「せっかくのイベントが台無しだ」といった声が相次ぎました。

  • 欲しかったけど高すぎて無理…
  • 本当に欲しい人に届いてないのが悲しい

フリマアプリで数万円単位の値段が付く様子に、「これはもう転売ヤーの餌食だ」と冷ややかな見方も。イベントの本来の目的が失われつつあるという懸念も出ています。

  • イベントの意味がなくなる
  • 転売対象になるのは残念

ファンの思い入れを利用した転売行為に、多くの人が疑問を抱いています。

現地でも不満続出「家族のために並んだのに」

アメリカの現地ファンからも不満の声が上がっています。中には子どもにグッズをプレゼントするために数時間前から並んだという人もおり、転売目的の人々に場所を奪われたことに強い違和感を覚えたという意見も多く見られました。

  • 子ども用に欲しかっただけなのに…
  • 何時間も並んで転売目的ってどうなの?

実際、スタジアム周辺では「200ドルで譲って」といった声が飛び交い、すでに“現地での転売ビジネス”が横行していたとの報告も。

  • 現地が転売目的の人だらけで萎えた…
  • オークションに出すための行列って悲しいよ

現場の熱気の裏で、純粋なファンが損をしている現実が浮き彫りになりました。

運営の対応に疑問「再販・制限の強化を」

イベント主催側への要望や疑問の声も多く、「なぜ事前に転売対策をしなかったのか」「今からでも再販できないのか」といった声が相次いでいます。

  • 運営が再販してくれればいいのに…
  • 何も対策してないのが不思議

特に大谷選手という国際的スターとワンピースという人気コンテンツの組み合わせだけに、今回の混乱は“想定できたはず”という意見も少なくありません。

  • 人気の組み合わせなんだから当然起こるよね
  • 今後は厳しい制限が必要だと思う

チケットとの紐づけ、身分確認、整理券制度など、転売抑制の仕組みを求める声が強まっています。

みなさんはどう考えますか

今回は、ドジャース戦で配布されたコラボグッズの高額転売問題について、世の中の人の声をご紹介しました。

「本当に欲しい人に届いていない」「子どものために並んだのに残念」といった声が見られ、ファンの落胆や怒りが広がっています。

一方で「人気だから仕方ない」「次回はしっかり対策してほしい」といった冷静な意見もあり、イベント運営の課題も浮き彫りとなりました。

記念グッズの意義と、誰に届けるべきか。公平で楽しめる企画の在り方が、今あらためて問われています。

皆さんは、今回のこの話題、どのように考えますか?