1. トップ
  2. 「実家暮らしでも“月5万”貯められない」なぜ?令和の若者、嘆きに反響「手取り12万円だと…」「家に5万円入れると…」

「実家暮らしでも“月5万”貯められない」なぜ?令和の若者、嘆きに反響「手取り12万円だと…」「家に5万円入れると…」

  • 2025.7.7

 

undefined
出典元:photoAC(画像はイメージです)

家賃や光熱費などの固定費が不要な実家暮らし」。生活費を抑えられることから、若い世代を中心に貯金に有利な選択肢として注目されています。しかしその一方で、「本当に毎月一定額を貯金できるのか?」という現実的な疑問も浮上しているようです。

現在SNS上では「実家暮らしでも月5〜6万円は貯められない」といった趣旨の投稿が話題を集めています。

生活費の負担や収入額、金銭感覚の違いによって、その答えは大きく変わってくるようです。

今回は、「実家暮らしでどれだけ貯金できるのかに対する世の中の反応をご紹介します。

家賃なしの実家暮らしなら「余裕で貯まる」との声

実家に暮らすことで固定費が抑えられる分、貯金にまわせる金額が大きくなるという意見が多く見られました。

  • 一人暮らしより6万円多く自由に使えるなら、5〜6万円の貯金は余裕
  • 家計簿をつけて無駄を省けば、5万円の貯金は簡単

毎月の出費を意識的に抑えれば、月10万円以上の貯金も現実的という声も目立ちました。特に「実家にお金を入れていない「手取り15万円以上ある」といった条件がそろえば、貯金可能額はさらに広がります。

  • 実家にお金を入れていないから、毎月10万円近く貯金できている
  • 手取り15万円でも、家に3万円入れれば5万円は貯金できる

実家暮らしの利点を最大限に活かすことで、堅実な貯金は十分実現可能といえるでしょう。

実家に生活費を入れると厳しいという現実も

一方で、「実家にお金を入れている場合は余裕がない」という現実的な声も多くあがっています。

  • 手取り18万円で家に5万円入れると、貯金する余裕がない
  • 親に多めに渡すのが普通な家庭では、貯金は厳しい

たとえ家賃がなくても、実家への仕送りや生活費負担が大きければ、可処分所得は限られます。また、実家暮らしならではの浪費リスクにも注意が必要です。

  • 気づいたらお金を使い切ってしまう
  • 目的なしの貯金では、月5万円は難しい

環境によっては、実家暮らしでも貯金が難しい現実も見逃せません。

収入の少なさが貯金のハードルに

収入の問題も、貯金の可否に直結する大きな要素となっています。

  • 手取りが12〜13万円だと、実家でもほとんど貯金できない
  • 収入が少ない場合、そもそも5万円も貯金に回す余裕がない

いくら固定費が少なくても、収入自体が少なければ貯金の余地は限られます。また、明確な貯金目標を持たないことも、貯蓄が進まない一因とされています。

  • 貯金の目的がないと、なんとなくで終わってしまう
  • 毎月の余りを貯めるだけじゃ、月5万円は厳しい

収入やマインド面を含めて、しっかりとした貯金計画が求められているようです。

みなさんはどう考えますか

今回は、実家暮らしにおける貯金事情についての、世の中の人の声をご紹介しました。

家計簿をつければ余裕で貯まる」や「手取り15万円でも実家なら5万円は貯められる」といった声が見られ、一方で「親に毎月5万円入れてたら厳しい」「収入が少なければ実家でも無理」といった現実的な意見も寄せられました。

実家暮らしが必ずしも「楽して貯金できる」わけではなく、収入や家庭環境本人の金銭管理能力に左右されるようです。

皆さんは、今回のこの話題、どのように考えますか?