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楽しい夏休み旅行が一転…サラダの中から出てきた"信じられないもの"に絶句!「20年経った今でも許せません」

  • 2025.7.16
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

便利でおいしい外食は私たちの生活に欠かせないもの。ですが、時として予想もしない出来事に遭遇することがあるようです。

今回は、60代男性・会社員のAさん(仮名)が家族旅行の際に体験した、忘れられない飲食店でのトラブルについて紹介します。

楽しい家族旅行が一転、サラダの中から出てきたのは…

これは、約20年前の8月下旬に起きた出来事です。

姪っ子、甥っ子家族が「叔父ちゃんたちと行きたい」と言ってくれたおかげで、夏休みに、北関東のリゾートホテルへ一緒に行くことになりました。私たちは旅行雑誌を買って、姪っ子、甥っ子が喜びそうな場所、食事処をいくつかピックアップし、楽しみにしていました。

旅先で、姪っ子、甥っ子といっぱい遊んだ後、帰りにランチすることになり、私たちがピックアップした店に寄りました。私たちはご飯、味噌汁、サラダ付きのハンバーグ定食を注文。まずサラダが配膳されたのですが、私に配膳されたサラダを食べ進めて驚きました。なんと、中から使用済み紙ナプキン、タバコの外装ビニール、飲み終えた薬のブリスターパック(薬を包装するプラスチックシート)が現れたのです。

血気盛んだった私はさすがにキレて店員に文句を言おうとしたのですが、妻の「子どもの前でやめて」と止められ、代わりに妻が配膳した店員を呼び止めることに。

妻がやんわり「サラダからこのようなものが出てきたのですが…」と言うと、店員は黙って皿を下げ、別の店員がかわりのサラダを何事もなく黙って置いて行ったのです。さすがに妻もあっけにとられていました。会計の時に嫌味を言いましたが、一切の謝罪の言葉もなく無言だったので、“確信犯”なのだと思いました。

前の客がサラダにゴミを入れて、手をつけていないように装ったのかもしれませんが、それをそのまま出すなんて有り得ません。

写真を撮って保健所に訴えれば良かったといまだに許せないし、思い出すとムカつきます。それ以来この地には行っていないし、今後も一生行くつもりもないです。

食品衛生の基本を軽視した飲食店の対応に愕然

楽しい家族旅行の思い出が、たった一皿のサラダで台無しになってしまったAさんの体験。使用済みの紙ナプキンや薬の包装まで混入していたというのは、食品衛生の観点から見ても極めて深刻な問題です。

これらの異物混入は、単なる調理ミスではありません。使用済みナプキンや薬の包装には細菌やウイルスが付着している可能性があり、食中毒や感染症の原因となるリスクがあります。特に薬の包装材は、化学物質が溶け出す恐れもあり、健康被害につながりかねません。

何より驚かされるのは、お店側の対応。謝罪の言葉もなく、黙って交換するだけというのは、食品衛生に対する意識の低さを露呈しています。飲食店は食の安全を守る責任があり、異物混入が起きた場合は原因の究明と再発防止策の検討が不可欠です。

こうしたトラブルに遭遇した時は、証拠となる写真を撮る、責任者と話す、必要に応じて保健所に相談するなどの対応が考えられます。私たちの健康を守るためにも、すべての飲食店が食品衛生に真剣に取り組んでほしいものですね。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年7月9日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:60代男性・会社員