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男性「俺には削れない…」平成生まれの心をザワつかせた“懐かし文具”に「同世代過ぎるw」「もったいない」

  • 2025.7.12

子どもの頃に夢中になった文房具やグッズは、久しぶりに見ると懐かしい気持ちになりますよね。当時の思い出がよみがえり、思わずワクワクしてしまうこともあるでしょう。

野村拓也 螺鈿職人(@takuyanomurardn)さんが、「新品なのに“削れない”鉛筆」についてX(旧Twitter)に投稿し、「これは削れない」「もったいない」と注目を集めています。

いったいどんな鉛筆だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

懐かしい!と思った方は多いのではないでしょうか。

こちらは、90年代に大人気となった「バトル鉛筆」。「バトえん」と呼ばれ、ゲーム感覚で遊べる鉛筆として小中学生を中心に大流行しました。

鉛筆にある6つの面には、キャラクターのステータスや「40のダメージ」「HP20回復」といった内容が書かれており、転がして出した面の指示に従って遊ぶものです。子どもたちがあまりにも夢中になったため、一部の学校では「バトル鉛筆禁止」と言われる事態にまでなったことも。

投稿者さんは仕事で鉛筆が必要だったのですが、バトル鉛筆を削るのは気が引けたようです。お母さんは「新品だし使えるのに…」と思ったようですが、大切な鉛筆を削りたくないという気持ちは共感できますね。

しかし、どうしても必要だった投稿者さんは、断腸の思いで削ることに。

断腸の思いで削ったら心も削れました。早退します
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出典:野村拓也 螺鈿職人(@takuyanomurardn)さん

投稿者さんの「心も削れました」との一言に、思わず「わかる…」とつぶやいた方も多いかもしれません。バトル鉛筆は、ただの文房具ではなく、特別な思いの詰まった価値あるものだったのでしょうね。

「バトえん」を懐かしむ声!

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出典:野村拓也 螺鈿職人(@takuyanomurardn)さん

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

バトえんやないですかー!学校で禁止になるやつ…
うわ~もったいない
今こういうのないんだものね…
勝手に技とか追加してた思い出...
同世代過ぎるwこれは削れないっすねーー

バトル鉛筆で遊んだことのある方はたくさんいるようです。当時のワクワクや友達とのやり取りを思い出した方も多いのではないでしょうか。

取材協力:野村拓也 螺鈿職人(@takuyanomurardn)さん