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「器まで食べられる…」昭和43年からの要望をついに実現→“驚愕の大変身”に「企業努力がすごい」

  • 2025.7.14

旅先で、昔ながらのご当地お菓子をお土産に購入する方は多いですよね。そんなお菓子たちが、時代の流れに合わせて姿を変え、新たな魅力をまとって登場していることもあります。そういったお菓子を発見すると、ワクワクして思わず手にとってしまう方もいるのではないでしょうか。

SNSに投稿された、「あの人気の伝統菓子が、容器まで食べられるようになっていた」という話題が、注目を集めています。

いったいどんな伝統菓子だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

すごーい
器まで食べられる信玄餅

写真に写っているのは、山梨県の銘菓として知られる「信玄餅」。全国的にも知名度が高く、ファンの多いお菓子なので、食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

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そんなおなじみの信玄餅とは一見異なる見た目のこの商品は、「桔梗信玄餅 極」というもの。木箱のように見える器は、なんと最中の皮でできており、まるごと食べられるというから驚きです。

信玄餅と最中の贅沢な組み合わせに加え、器までおいしく楽しめるという遊び心あふれる発想に、思わず拍手を送りたくなりますね。

このユニークな商品は、昭和43年に寄せられたお客様の声をきっかけに誕生したのだとか。長く愛される背景には、こうした細やかな企業努力と、お客様の声に真摯に向き合う姿勢があるのかもしれませんね。

きなこと黒蜜を残さずそのまま食べられるのが良かった

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ーーー初めて見ました...!こちらはどこで購入されたのでしょうか?

両親がお土産で買ってきてくれました。2021年に販売スタートした時は人気でなかなか買えなかったそうです。昭和43年のお客さんの要望を叶えるだなんて企業努力がすごいですね!

ーーー器を含め、お味はいかがでしたか?

個人的には信玄餅の余韻のまま終わりたいような気もしました。でもいつも残ったきなこと黒蜜をどうしようかなと思っていたので、そのまま食べてしまえるのはとても良かったです。さらにトースターで軽く焼いたら最中に香ばしさが復活してとても美味しかったです。

ーーーそれはおいしそうですね!興味深いお話を聞かせてくださりありがとうございました。

新たな驚きで銘菓が一層魅力的に

そのままでも十分おいしい信玄餅ですが、伝統に寄り添いながらも新たな驚きを添える工夫が、この銘菓をより一層魅力的にしているのかもしれませんね。みなさんも、新たな驚きを加えた銘菓を発見した際は、ぜひシェアしてくださいね。