「５０年近くになりますね」かつて和田アキ子が毎晩飲んでいた【世界的評価の大御所芸能人】との裏話

大御所同士の知られざる友情に、思わずほっこりする瞬間があります。

2025年7月21日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した和田アキ子さんが明かしたのは、50年近くにわたって親交を深めてきた“ある大御所芸能人”との絆。かつては毎晩のように一緒に飲みに出かけていたというほどの仲の良さで、当時のエピソードが次々と飛び出しました。

さて、その芸能人とは一体誰だったのでしょうか？

和田アキ子さんがかつて毎晩飲んでいたほど仲良しの大御所芸能人とは？

ここでクイズです！

和田アキ子さんが「毎晩飲んでいた」と明かした、50年近い付き合いのある大御所芸能人とは誰でしょう？

ヒント…

① 世界的に評価される日本人映画監督としても知られる存在

② 和田さんの誕生日にユニークな似顔絵を描いて贈ったことがある

長年の付き合いのなかで、思い出深い“誕生日プレゼント”も登場しました。

答えは…ビートたけしさんです！

番組冒頭では、和田さんの似顔絵が紹介され、黒柳徹子さんが「この絵お描きになったのは、日本が世界に誇る映画監督、世界の北野、ビートたけしさんですって」と紹介すると、和田さんは「そうですね。才能のある方」と笑顔で語りました。

たけしさんとの関係について「たけちゃんって呼んでるんですけど。前はたけしって呼んでたんですよ。後輩だから。年は上なんですよ」と明かし、「50年近くになりますね」と長い付き合いを振り返りました。

当時テレビ朝日の旧社屋での収録後、たけしさんは同局の待合室でよく寝ていたそうで、「早く仕事終わると、そこで寝れるんで。大きい長椅子が置いてあったんで。で、そこで3回ぐらい警備員の人に怒られて。それで私の部屋に“この人ご存知ですか？”って警備員のおじさんが」と笑い交じりにエピソードを披露しました。

また、たけしさんが描いたというイラストも紹介されました。和田さんが車を背負っているように描かれたその絵には、意外な背景がありました。

「これはポルシェ。たけちゃんが“飲みにいこう”って言って。それで東（東国原英夫さん）が運転して、たけちゃんが前に乗って、後ろ乗ったんですよ」「小さい車に乗せられたら、ポルシェだった」

そのときの様子を描いたイラストについて「ありえないでしょ、こんなこと。よく見るとシートベルトして出て背負ってるんじゃなくて、これ、車ひっくり返して背負ってる。物凄い怪力じゃないですか」とツッコミを入れつつ、「これはいつかわからないけど誕生日のときにくれたんです」と懐かしそうに語りました。

黒柳さんが「でも上手ね」と感心すると、「ね。私の特徴をつかんでるっていうか、うっすらと“たんじょうびおめでとう”って。ビートたけしって書いてありましたよ」と微笑んでいました。

芸能界の第一線で走り続けてきた二人だからこそ築けた、気取らない関係性と、50年の歴史。そのエピソードは、どこか家族のような温かさに満ちていました。

今なお輝きを放つ二人の友情は、これからも多くの人々の記憶に残っていきそうです！