「パン屋さんで買うのはどれ？」あなたの“好奇心が湧くこと”がわかる心理テスト

2025.7.31

あなたはどんなことに興味や関心が湧きたつでしょうか。新しいことや未知なもの、不思議なものに対して興味や関心が湧きたつ気持ちを好奇心と言います。好奇心が強ければ知ろうという気持ちも強くなり、探求心や行動力、チャレンジ精神なども高まるのではないでしょうか。

自分の好奇心を育てていくことで、自分を成長させるチャンスにもなるかもしれません。そこで今回は、あなたの“好奇心が湧くこと”を心理テストで探ってみましょう。

パン屋さんでどのパンを買いますか？直感でお答えください。

1.クロワッサン

2.カレーパン

3.メロンパン

4.食パン

1.クロワッサンを選んだ人は「新しい挑戦」

クロワッサンを選んだ人は、新しい挑戦に好奇心が湧きやすいかもしれません。あなたは新しいものが好きで、自分が知らないことであれば興味が尽きないのではないでしょうか。気がついたら没頭してしまい、いつの間にか多趣味になっているかもしれません。

クロワッサンを選んだことは、熱しやすく冷めやすいところが表れています。好奇心が湧きやすいところもあれば、飽きてしまうのもまた早いのではないでしょうか。自分を抑えられずにお金を遣いすぎたり物を増やしてしまったりするせいで、部屋が片付かないかもしれません。

高い行動力がかえってあなたの判断を早めていないでしょうか。あまりよく考えないで動いてしまうせいで、後悔するような行動も多いかもしれません。好奇心に任せた行動は趣味程度にし、普段の生活はもう少し控えめにしてみてはいかがでしょうか。

2.カレーパンを選んだ人は「DIY」

カレーパンを選んだ人は、DIYに好奇心が湧きやすいかもしれません。あなたは何でも自分でやってみようとする気持ちが強く、新しいものだけでなく修理やリメイクも興味を持っていないでしょうか。気がつけば次に自分が作りたいものや、作業に役立ちそうなものを探しているかもしれません。

カレーパンを選んだことは、自立心の高さが表れています。自分で欲しいものを創り上げることに喜びを感じ、達成感や満足感を自信に変えていないでしょうか。日常のストレスもDIYに打ち込むことで発散し、心の余裕を持っているのかもしれません。

自信を持っていることは普段の生活でも良い影響を及ぼしているのではないでしょうか。堂々とした佇まいは、周りを安心させたり頼りたい気持ちにさせたりするかもしれません。行動力の高さも周りから信頼されやすく、よりあなたのやる気を引き出してくれるでしょう。

3.メロンパンを選んだ人は「オシャレ」

メロンパンを選んだ人は、オシャレに好奇心が湧きやすいかもしれません。あなたは単に流行を追いかけるだけでなく、より魅力的に見せるための工夫を欠かさないのではないでしょうか。他人に見せるためのオシャレだけではなく、自分のモチベーションや幸福感を上げることにもつながるでしょう。

メロンパンを選んだことは、ポリシーの強さが表れています。自分なりの考え方や行動の基準を持ち、それを大事にしているのではないでしょうか。参考にすることはあっても、周りに流されることが少なく、良い意味での“こだわりの強さ”を持っているのかもしれません。

ポリシーの強さは自分軸にもつながり、ありのままの自分を受け入れることができるでしょう。自分の欠点や弱さを知っているからこそ、その活かし方もまた分かっているのかもしれません。無理せず等身大の自分でいることが、あなたの好奇心を活かしていくことにつながるでしょう。

4.食パンを選んだ人は「推し活」

食パンを選んだ人は、推し活に好奇心が湧きやすいかもしれません。あなたは自分の推しへの愛に溢れ、どんどんお金と時間を使っていないでしょうか。新しい情報やグッズに目がなく、気がつけば自分で自分を止められなくなっているかもしれません。

食パンを選んだことは、ルーズなところが表れています。普段の生活や他のことはちゃんとしていても、特定の分野はかなり緩んでしまっていないでしょうか。頑張りや疲労が多いと、自分へのご褒美という言い訳で散財してしまうかもしれません。

自分の好奇心を止められず、次第に日々の生活を切り詰めたり、推しに費やすお金が増えたりしていないでしょうか。生活の中心が推しになってしまうのは、自分の人生を考えるうえで本当に必要なことか考えてみた方が良いかもしれません。ある程度の覚悟を持っての行動であれば別ですが、惰性で続けてしまっているのなら、生活を改めてみることも必要でしょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！