【心理テスト】どこから食べる？あなたが「優しさを感じさせる瞬間」とは？

誰かの優しさに触れたとき、心がふわっと温かくなる瞬間がありますよね。人からの優しさは分かりやすいですが、あなた自身が与えている優しさには気づきにくいものです。あなたは、どんな瞬間に優しさを与えているでしょうか。

今回は選択肢から、あなたが優しさを感じさせる瞬間を探ってみたいと思います。

6個入りのチーズ、どこから食べますか？直感でお答えください。

1.上から

2.下から

3.右から

4.左から

上からを選んだあなたは、「率先した行動」が優しさを感じさせるでしょう。上からという選択には、誠実さや責任感が関連しているでしょう。まずは自分がやるという意識の強さがあり、誰かの役に立ちたい気持ちが強い傾向がありそうです。

あなたは、困っている人を見過ごせず、手を差し伸べることが多いのではないでしょうか。目立とうとしているわけではなく、ただ黙って見過ごすことができない性分なのでしょう。その姿勢が、周囲に優しさとして伝わっている可能性がありそうです。

自分にできることを率先して行うあなたは、頼れる存在として信頼されているでしょう。時には、頼られ過ぎて疲れてしまうことがあるかもしれません。無理をし過ぎず、自分のペースを大切にしてみてくださいね。

下からを選んだあなたは、「控えめな気配り」が優しさを感じさせるでしょう。下からという選択には、目立つことを避け、他者を立てる慎み深さが関連しているでしょう。自分よりも相手を優先したいという思いが、無意識のうちに行動に表れていそうです。

あなたは、些細な変化や表情にも気づき、さりげなく他者をサポートできるのではないでしょうか。自分のことを後回しにしてでも、誰かのために動く姿勢は、目立たずとも周囲に伝わっているでしょう。

目立たないものの、あなたの深い優しさは、相手の心にしっかり残っているでしょう。時には、自分の気持ちにも目を向けて、心の余白を保つことを意識してみましょう。優しい心を保つためにも、自分への配慮を忘れないことが重要かもしれません。

右からを選んだあなたは、「先回りの気づかい」が優しさを感じさせるでしょう。右からという選択には、先を読む力や準備のよさ、行動力が関連しているでしょう。誰かが困る前に動いておこうとする姿勢が、あなたの優しさの表れかもしれません。

あなたは、人の動きや場の流れをよく観察しており、予測に応じて自然と動き出せるのではないでしょうか。まわりが気づいていないうちに、物事の段取りを整えていたり、準備を整えており、気がきく人という印象を与えているでしょう。

あなたの優しさは、周囲の安心感や効率を生む力にもなっています。ただし、先回りばかりしていると、相手の成長機会を奪ってしまうことにも繋がりそうです。ときには、待つ優しさも大切にしてみましょう。

左からを選んだあなたは、「共感する姿勢」が優しさを感じさせるでしょう。左からという選択には、過去や他者の思いに寄り添う姿勢が関連しているでしょう。誰かの気持ちや背景を想像しながら関わろうとするところが、あなたの優しさの特徴かもしれません。

あなたは、相手の話を丁寧に聞いたり、気持ちに寄り添って言葉をかけることが自然とできるのではないでしょうか。相手が安心して心を開けるような雰囲気を自然に作れる人で、感情の機微に敏感なタイプなのかもしれません。

あなたの優しさは、相手の心を温め、深い信頼を築くための力がありそうです。時には、相手の感情に深く共鳴し過ぎて、自身の気持ちやメンタル面がネガティブな状態に傾きやすいかもしれません。共感を示しつつ、自分を保つ距離感を大事にしましょう。

ライター：yuji
公認心理師・聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に取り組んでおり、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。