「何を混ぜる？」2025年上半期、あなたの「内面の成熟度」かわかる【心理テスト】

2025.7.19

あなたは自分以外の人のためにどれだけ尽くすことができるでしょうか。心や内面の成熟度が上がると、自然と自分以外を幸せにしたり人に尽くしたりするようになるでしょう。

感情的にならず穏やかでいられることは良いことですが、それが過ぎれば自分の幸せすらも蔑ろにしてしまうかもしれません。そこで今回は、2025年上半期、あなたの「内面の成熟度」を心理テストで探ってみましょう。

納豆に何を混ぜますか？直感でお答えください。

1.醤油

2.だし

3.オリーブオイル

4.キムチ

1.醤油を選んだ人は「内面の成熟度40％」

醤油を選んだ人は、2025年の上半期の内面の成熟度40％とやや低めかもしれません。あなたは大人っぽさに憧れを抱き、背伸びをしていないでしょうか。落ち着いた佇まいや雰囲気を持つために形から入ったり、憧れの人のマネをしたりすることが多いかもしれません。

醤油を選んだことは、一生懸命さが表れています。自分の目標に向かって努力を続け、やる気に満ち溢れているのではないでしょうか。背伸びをし過ぎてしまい、足元がおぼつかなかったり、基礎が疎かになったりしてしまうことも少なくないでしょう。

とは言え、目標を決めて頑張り続ける姿勢は心や内面の成熟に寄与しているのではないでしょうか。次は自分のことばかりだけではなく、周りをよく見て他人のために動けるようになることが課題と言えるかもしれません。決して急ぎ過ぎず、あなたなりのペースで進んでいくことが何よりも近道と言えるでしょう。

2.だしを選んだ人は「内面の成熟度60％」

だしを選んだ人は、2025年の上半期の内面の成熟度60％とやや高めかもしれません。あなたは大人っぽいと思われることがありながら、どこか子どもっぽさを持っているのではないでしょうか。普段はクールで洗練された佇まいでも、ときにはそれを崩してしまうこともあるでしょう。

だしを選んだことは、向上心の高さが表れています。成長欲求が高く、目的のためなら努力を惜しまないのではないでしょうか。目的意識がしっかりとしているので、幼さや子どもっぽさが見えてこないのかもしれません。

他人の努力や成果について素直に評価できる一方で、自分の関心が強いときにはムキになってしまうこともあるでしょう。しかし、完全には大人になれないところがあるからこそ、まだまだ伸びしろがあると言えるのかもしれません。“自分のため”と“他人のため”を繰り返しながら、より内面の成熟につながっていくのではないでしょうか

3.オリーブオイルを選んだ人は「内面の成熟度80％」

オリーブオイルを選んだ人は、2025年の上半期の内面の成熟度80％と高めかもしれません。あなたは自分のことよりも他人を優先し、それに満足を得ていないでしょうか。他人が幸せでいる姿に喜びを見出してしまい、とんでもないことでなければ望むままに応じてしまうかもしれません。

オリーブオイルを選んだことは、自己犠牲的なところが表れています。人に尽くしていることで自分の存在価値を見出していないでしょうか。犠牲になっているという認識が薄く、頼りにされている満足感で都合の良い存在になっているかもしれません。

相手が喜んでくれている嬉しさの裏に、自分の中に虚しさを抱えていないでしょうか。相手に尽くすことが当たり前になると感謝やお礼も減ってしまい、自分のやりがいも感じられなくなるかもしれません。内面が成熟し大人になることも大切ですが、自分のわがままという心の本心に耳を傾けることも必要でしょう。

4.キムチを選んだ人は「内面の成熟度20％」

キムチを選んだ人は、2025年の上半期の内面の成熟度20％と低めかもしれません。あなたは自分の気持ちに正直で、素直に自己表現をするのではないでしょうか。自分のペースを崩さずに周りに気を遣ってもらうことの方が多いかもしれません。

キムチを選んだことは、我が儘なところが表れています。自分を第一に考えてしまい、周りのことをお構いなしの態度になっていないでしょうか。相手の気持ちや様子を汲むというよりも、自分の考えで行動してしまい、親切も押しつけになっているかもしれません。

周りもそんなあなたの態度を良しとしていたり、当たり前としていたりしていないでしょうか。しかし、当たり前がいつまでも続くとは限らず、どんどん付き合うコミュニティが狭くなってしまうかもしれません。他人に受け入れてもらうためにも、まずは自分が相手を受け入れていくことから始めてみてはいかがでしょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！