「信用を失いますよ」厳しい指摘も手応えナシ…職場で起きたミス対応にモヤッ

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の毎日炊きたてブログ）さん。

職場でのミスの責任の所在や対応策について丁寧に諭す課長と、言葉に詰まるコス杉さん。自分を守るための行動が、気づかないうちに誰かの信用を損なうことになり得ることもある中で、果たしてコス杉さんに伝わるのでしょうか…。

ミスの対応と信頼関係

職場で発生したミスをめぐり、課長から冷静に指導を受けるコス杉さん。初めはコス杉さんに困惑や反省が見られ、謝罪の意志も示しますが、課長から「他人の信用を削って自分の体裁を守る行為」「ミスの原因を正しく特定できなければ、同じことが繰り返されてしまう危険がある」という厳しい指摘が入ります。

コス杉さんも相手に疑念や不快感を与えてしまったことを認識し、反省の言葉を口にします。時間を割き、ことの重大さを丁寧に諭していた課長でしたが、なんだか肩透かしをくらったような気持ちに…しっかりコス杉さんの心に響いているのかどうか確証を感じられず、モヤモヤした気持ちが残ります。

そしてコス杉さんは、ツバ木さんの元へ謝罪に訪れます。コス杉さんは「全然気づかなかった〜」と故意ではなかった旨を説明するものの、ツバ木さんにとっては、十分明らかな意図的に感じる出来事だったよう。そして意外にも「メールの手順を見直す」と前向きな対応を提案しますが…。

仕事の中でのミスやその後の対応などの場面で、表面的な謝罪では本質的な信頼を得るのは難しいはず。周囲の信頼関係を築くにあたり、改めて考えさせられますね。日常の職場で起こりうるリアルなやりとりが伝わってきます。

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