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「えっ!?8万円!?」ネットで高額取引成立も…《配送事故》による不遇に「納得がいかん」

  • 2025.8.8

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

これまで、フィギュア制作や宅配業務など、日常の何気ない瞬間に巻き起こるさまざまな出来事を描いてきました。今回は、自作フィギュアの販売と宅配トラブルをめぐるエピソードです。

フィギュアの価値で揺れる心

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フィギュア職人の主人公は、自信作の黄色いスーツのフィギュアを完成させ、満足げな様子で写真をネットにアップします。すると、なんと「8万円で譲ってほしい」という申し出が届き、本人も驚きを隠せません。さっそく丁寧に梱包し、宅配便で発送しますが、ここで予期せぬトラブルが発生。配達員から「輸送中に壊れてしまった」と謝罪されてしまいます。

大切な作品が壊れたことにショックを受けつつ、フィギュア職人は「これは8万円の価値があるんですよ!? 弁償してください!」と強く要求。しかし、配達員は「材料費はおいくらでしょうか…?」と尋ね、最終的に材料費が5千円程度であることが判明します。配達員からは「それなら客観的な価値は5千円ということになります」と説明され、納得がいかない様子です。

「気持ち的にはそうだよね…」と共感するゆきたさんですが、なんとも切ない展開ですね。

実際の読者からも「美術品などが荷受け不可となってるのも納得いきますね」「なかなか難しい問題だな」といったコメントが寄せられ、作品の価値と配送の現実のギャップに多くの人が共感しています。

フィギュアや美術品の価値をどう扱うか、考えさせられるエピソードでした。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)

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