「あれから二度とかかってこない」市外局番《０３》からの無機質な電話にゾッ…不気味な女性の声とまさかの一言に震えた夜

日常のやらかしを面白おかしく描く、ゆう（＠yu_cat_illustration）さん。個性たっぷりのキャラクターにより展開される痛快エピソードを、instagramで発信しています。

家族や自分に関する謎の電話や不気味な声といった、長年解けなかった不可解な出来事の真相に、SNSの力を借りて迫る体験を描いたエピソードです。

見知らぬ電話の正体とは？

ある日突然かかってきた、見覚えのない番号からの電話。戸惑いながらも電話を取った語り手は、無機質な女性の声で「ご家族が亡くなったのね」と告げられます。動揺しつつも「そんなはずはない」と否定しますが、電話の向こうの女性は淡々と「でもねぇ…私どものこれを見るとねぇ…」と意味深な言葉を繰り返し、時折ノイズ混じりの不気味な笑い声が響きます。怖さと不安でいっぱいになり、慌てて電話を切ったものの、動揺は収まりません。

すぐに家族へ確認の電話をかけると、母からは「みんな元気にしてるよ」と安心の返事。しかし、なぜ相手が実家の場所を知っていたのか、なぜそんな内容だけ伝えられたのか、疑問は残ったまま。番号を調べても「03」から始まる東京の市外局番以外、手がかりはありませんでした。後日、SNSで投稿されたこの体験漫画は「知らない電話には出ちゃいけない！」「結果なんだったのか説明出来ないことがまた恐怖…」と盛り上がりを見せ、同じような体験談も多く寄せられました。

12年が経った今も、あの無機質なおばさんの声と電話越しのノイズは、語り手の耳に残り続けています。理由も正体もわからないままですが、もう二度とあの番号から電話がかかってくることはありませんでした。

不可解な出来事に悩まされた日々の記憶は、多くの共感を集めたようです。

Instagram：ゆう（＠yu_cat_illustration）

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