「履かせてみましょ？」母の勝手なプレゼントに戸惑い…孫への愛が《強引さ》に変わる瞬間

体験談をもとにスカッとする漫画を描くミント（ミントのマンガ畑）さん。ママ友や夫婦、仕事などのさまざまな人間模様を、ブログやInstagramで発信しています。

このシリーズは、出産を終えたゆうこさんと家族が、新しい命を迎えた喜びや、家族間の微妙な感情のやり取りを描いています。現代ならではの価値観の違いにも触れながら、家族の絆やコミュニケーションの難しさがテーマになっています。

母親との会話にモヤモヤ

今回のエピソードでは、ゆうこさんが母親とのコミュニケーションに頭を悩ませる様子が描かれています。母親は自分が話したい話題を次々と持ち出し、ゆうこさんの話にはあまり耳を傾けません。そんな日常のやり取りが積み重なり、ゆうこさんは妹の愛子さんにそのストレスを打ち明けます。愛子さんも「それはイラッとするね」と共感し、母親の「自分が聞きたいことだけを聞く」という姿勢に思い当たる節があるようです。

話題が移り変わる中で、母親は孫へのプレゼントとしてピンク色のファーストシューズを持参し、「まだ大きいけれど、すぐに履かせてみましょ」とやや強引な提案をします。ゆうこさんは戸惑いつつも母親の気持ちを理解しようとしますが、「自分でも選びたかった」と複雑な思いを抱えます。さらに、母親が家族の許可なく孫に靴を履かせてしまい、愛子さんも「勝手に履かせたらダメでしょ！」と指摘。母親は自分の行動に気付かず、ゆうこさんはその場で泣き出してしまうのでした。

家族との距離感や、親子間でのコミュニケーションの難しさ、そして孫への思いが交錯するリアルなやり取りに、多くの読者が共感できる内容です。

ブログ：ミント（ミントのマンガ畑）

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