フィギュアを自慢していたのに…「なんかもうええわ」男性の取ったとんでもない行動に友人「おい！どうしたぁ！」

元週刊少年漫画家アシスタントの、ハルマキ（もみあげカワウソのマンガな話）さん。アシスタントのあれこれや、現場の裏事情などを漫画にして、ブログで発信しています。

大切なものを集めていたはずなのに、ある日突然すべてを手放したくなる――そんな経験、ありませんか？

集めたもの、手放す瞬間

本を読んで笑っていたはずが、ふとしたきっかけで「なんかもう良いや…」という心の声が湧き上がり、次々と本を手放してしまう。ハルマキさんのこの行動には、共感する人と驚いてしまう人でハッキリ分かれそうです。

「一番酷かったのは」と前置きして語られたのは、友人が自宅に訪れた時のこと。自慢げに、集めたフィギュアを見せていた次の瞬間ーーー「トクン」という胸の鼓動をトリガーに、全てゴミ箱に捨て始めたではありませんか。この行動には友人も、涙ながらに「おいぃぃっ！どうしたぁ！」と叫ぶばかり。

しかし今や、「なんか…もうええねん…」とぽつりとつぶやき、迷いなく手放していくハルマキさん。そのギャップに戸惑いながらも、友人は止めることしかできません。物を集めていたあの頃の自分と、急に虚しさに襲われる自分。

もしかすると、モノが豊かなこの時代…多くの人が一度は感じたことがあるかもしれない感情なのかもしれませんね。

ブログ：ハルマキ（もみあげカワウソのマンガな話）