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配達員「置き配が当たり前になったら相当厳しい」現場で起きた《小さな運送会社》のリアルな苦労

  • 2025.8.3

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

地図にも表札にも載っていない家、さらには番地も同じ家が並ぶ。
そんな困難に直面しながらも、地道に配達を続ける配達員の悩みとは…?

困ります

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ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

小さな運送会社で配達の仕事をしていた配達員。大手のような配達アプリなどはなく、頼りになるのは紙の住宅地図のみ。しかし新しい住宅は地図に反映されていないことも多く、現地で地図を確認しても「載っていない!」という事態にしばしば遭遇します。ようやく現場にたどり着いても、肝心の表札が出ていない家もあり、「出てない…!」と頭を抱えることも。

また、マンションの名前が記載されていなかったり、同じ番地に複数の家が建っていたりと、住所だけでは辿り着けないケースも頻発します。とある配達では、宛先の表記が「名古屋市雨場区雨場町9-9-301」だったにもかかわらず、肝心のマンション名が書かれておらず、同じ番地の家が並ぶ光景を前にしてさらに困惑。

もし「置き配」が標準化したら、誤配が増えてしまうのでは……と不安を抱く配達員。配達の現場には、地図に載らない苦労がいくつもあることを、改めて感じさせられるエピソードです。

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