「うちの子が着なきゃいけないの？」破れたTシャツをめぐり衝撃発言…ママ友の大きな偏見に「なんて品性下劣な人」

ワーママのもしゃもぅ（もしゃもぅブログ）さん。夫さんと息子・ハムソーくんとの3人暮らしの日常や出産、育児など過去の出来事を漫画にし、ブログやInstagramなどで発信しています。

子どもたちのお祭りをきっかけに起きた、思いがけないやりとり。複雑な気持ちが交錯する瞬間が描かれています。

お揃いTシャツで生まれるすれ違い

子どもの集まりで開かれる小さなお祭りに向けて、みんなでお揃いのTシャツを注文したところから、物語は始まります。Tシャツの到着を心待ちにしていた子どもたちと保護者でしたが、箱の開封時に手違いでTシャツの一枚が破れてしまうというトラブルが発生してしまいます。

「人数分しか頼んでいないから」と、一同はどうにかリカバリーする方法を探りますが、すぐに「補修してみては？」と提案が出される一方、誰がそれを着るのかといった問題が浮上。そんな中、「このグループにASDの子がいて…」という言葉が出たことで、場の空気が一変します。もしゃもぅさんはハムソーくんのことを指しているとすぐに気づきました。さらに「障害の子ならTシャツが破れていても分からないし、気にしないのでは」といった決めつけの発言まで飛び出します。

このやりとりを目の当たりにして、もしゃもぅさんは理不尽さや決めつけへのやるせなさを感じ、「浅はかで知識もない人だ」と思います。自分が診断を望んだことが影響して、ハムソーくんが偏見の目で見られてしまうという複雑な思いを抱えることとなり、心に波紋を残すエピソードとなりました。

ささいな出来事が、思いやりや気配りについて深く考えさせられるきっかけとなる―そんなお話でした。

ブログ：もしゃもぅ（もしゃもぅブログ）

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