「私って彼女？」と問いかけた瞬間、イヤな予感。その先に待っていた《意外な展開》に「印象に残るラスト」

エッセイ漫画を描く、星庭ひかる（@star_garden_03）さん。恋愛や仕事など、日常にまつわる印象的なシーンを題材にし、X（旧Twitter）で発信しています。

“好き”という気持ちと“自分を大切にしたい”思い、その間で揺れる心の葛藤が胸に響くエピソードです。

都合のいい関係から抜け出せない

 

「もうこのままではダメだ」と自分に言い聞かせながら玄関で座り込む女性。彼女は、“顔がいい男性”との曖昧な関係に終止符を打とうと決意し、「今日こそ絶対都合のいい女をやめる!!」と意を決して立ち上がります。

過去に、「私って彼女？」と問いただすも、「あー…そういうの必要？」と明確な答えは返ってきませんでした。

いざ彼の部屋にたどり着くと、さりげない気遣いや優しい褒め言葉に流されそうになってしまいます。出直そうと「今日はもう帰るね」と伝えた次の瞬間ーー。

「もう帰るの？」と引き止められ、「…寂しいな お前がいなくなるの」と肩を寄せられ…強がりも崩れてしまうのでした。

涙ながらに「彼女にしてくれないなら もう会わないからっ…!!」と訴えた結果、男性は「わかった」「バイバイ」とあっさり。自分の気持ちと自立心の間で揺れながらも、結局また男性のもとに戻ってしまう――そんなリアルで切ない心模様が描かれています。

投稿元には「こんな男に騙されてはいけない…」「やるせなさがあって印象に残るラストですね」とまさかの展開にコメントが寄せられていました。

X（旧Twitter）：星庭ひかる（@star_garden_03）