「天才には分からないでしょうね！」努力を続けた女性の表情を変えた“まっすぐな言葉”とは

エッセイ漫画を描く、星庭ひかる（@star_garden_03）さん。恋愛や仕事など、日常にまつわる印象的なシーンを題材にし、X（旧Twitter）で発信しています。

初心者なのに、経験者の自分を簡単に追い越してしまう存在がいたら…あなたならどうしますか？

クラリネットに真剣に向き合う杏さんは、入部直後から圧倒的な演奏力で注目を集める律の存在に戸惑いながらも、ひたむきに努力を重ねています。

「自分には才能がない」と感じつつも、「だからこそ努力するしかない」と自らを奮い立たせる杏さん。一方の律さんは、初心者でありながら急成長を遂げ、あっという間に杏さんを追い越していきます。

“天才的”だけど、ひとりよがりな演奏を披露する律さんに、杏さんのイライラは爆発。ついには「天才にはわからない」と涙を浮かべてしまいました。

それでも「自分もソロを演奏したい」という思いを胸に、自分らしい音を模索し続ける杏さん。ある日律から「音、変わったね」と声をかけられたことで、「律みたいな音を出したい」という素直な気持ちが露見するのでした。

天才の隣でめげずに努力し続ける杏さんの等身大の姿には見ているこちらまで励まされます。なんとなく“イイ感じ”にも見える二人の関係性も気になってしまいますね…！

X（旧Twitter）：星庭ひかる（@star_garden_03）

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