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【心理テスト】何に見える?あなたが「ナーバスになるとき」とは?

  • 2025.8.6
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ナーバスになってしまうと、ちょっとしたことで不安になってしまったり、気持ちが塞ぎ込んだり落ち着かなくなったりしがちです。普段はそうでもない人も、何かのきっかけでナーバスになってしまうことはあるものです。あなたは自分がどういうときにナーバスになるか知っていますか? あなたが“ナーバスになるとき”はいつなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.ほうき

2.スコップ

3.木の実

4.筆先



1.ほうきに見えた人は「周りの人とうまくいかないとき」

図形がほうきに見えた人は、周りの人とうまくいかないときにナーバスになってしまうかもしれません。あなたは基本的に周りの人とうまくやっていく力のある人でしょう。そのためナーバスになることは少ないのですが、相性の悪い人がいたり、あなたに対して攻撃的な人がいたりすると、ナーバスになってしまいがちではないでしょうか。

このタイプの人は、適応力が高くコミュニケーション能力にも長けたところがあるでしょう。どこへ行っても、それなりに関係を築き、自分の居場所を作っていくことができそうです。そのため、あなたにとっては周りの人と仲良くできることが当たり前なのではないでしょうか。だから余計にうまくいかないと不安が募ってきて、気持ちが落ち込んでしまいそうです。

あなたがどんなに愛想よく優しい態度で接していても、相手によってはうまくいかないこともあるでしょう。そういう人は、あなたに限らず色々な人とぶつかりますし、うまくいきません。どう頑張ってもうまくいかないときは、諦めて別のところに居場所をつくることが大切です。思い詰めて無理をしても、あなたがどんどんしんどくなってしまうだけではないでしょうか。

2.スコップに見えた人は「先がよくわからないとき」

図形がスコップに見えた人は、先がよくわからないときにナーバスになってしまうかもしれません。あなたは先が見通せないと感じると、途端に気持ちが滅入ってきてしまい、踏ん張りが効かず、ナーバスになってしまうのではないでしょうか。いつまで頑張ればいいのか、ずっとこの不安が続くのではないかと感じてしまいそうです。

このタイプの人は、心配性で前もって準備をきちんとしておきたいところがあるでしょう。臨機応変に行動するのは苦手で、先を見越して準備万端な状態で進みたい気持ちが強そうです。そのため、先がよくわからない状況になると、途端に足元がぐらつくような気持ちになってしまい、ナーバスになってきてしまうのではないでしょうか。

先がよくわからないときに、先のことを考えると、余計に不安が募ってきてしまいます。ナーバスになっているときであれば、ますますその傾向が募ってしまうでしょう。そういうときは、もう少し視線を手前にして、今できることは何か考えてみるといいでしょう。そうすることで地に足がつき、ナーバスな気持ちがマシになってくるかもしれません。

3.木の実に見えた人は「心配事があるとき」

図形が木の実に見えた人は、心配事があるときにナーバスになってしまうかもしれません。あなたは具体的に心配なことがあるときほど、ナーバスになってしまい、どんどん悪い方向に考えを押し進めていってしまうのではないでしょうか。最初のうちはそれほど大きな心配事ではなかったはずが、考えれば考えるほど大きな心配事になっていってしまうようです。

このタイプの人は、想像力が豊かで頭の中であれこれと考えを巡らせやすいところがあるでしょう。他人に相談したりすることが苦手で、ついひとりでなんでも考えて解決しようとしてしまいがちかもしれません。心配事が生まれると、そこからどんどん沼にハマるような感じで、どんどん考えが派生していき、色々なことが心配になってきてしまうのではないでしょうか。

心配事があるときは、考えるよりも行動した方がいいかもしれません。また、誰かに相談すると意外とあっさり解決してしまうことも多いでしょう。ひとりで心配事をこねくり回していると、ナーバスさに拍車をかけてしまうことになるようです。小さな心配で済むうちに、きちんと確認したり対策を練ったりすることでナーバスにならずに済むでしょう。

4.筆先に見えた人は「何かを始めるとき」

図形が筆先に見えた人は、何かを始めるときにナーバスになってしまうかもしれません。いざ始めてしまえば、もう進むしかなくなるので気持ちも持ち上がってくるのですが、始める前はとにかくナーバスになりがちでしょう。腰を上げることも億劫に感じてしまうでしょうし、できることなら逃げ出したいと思っているかもしれません。

このタイプの人は、失敗を恐れやすく臆病なところがあるでしょう。何かを始めるときに、ワクワク感よりもドキドキ感が強まりがちではないでしょうか。後悔することになるのではないか、うまくできないのではないか、面倒くさい、そんな気持ちを感じてしまい、どんどんナーバスな方向に引きずり込まれていってしまうようです。

あなたの場合、どんなにナーバスになっていても、スタートラインに立てばナーバスさが吹き飛んでしまうところがあるでしょう。ナーバスになっているからといって足を止めてしまうことはないようです。ナーバスになりたくないのであれば、何かを始めるときにあまり間を置かずに始めるようにするといいかもしれません。間を置けば置くほど、ナーバスな時間が続きそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。