「洗面所に置いてたら今すぐやめて！」占い師が教える、“運気を下げる洗面所”の特徴とは？

2025.7.23

一日に何度も使う洗面所。毎日のスタートや終わりの身支度をする大切な空間ですよね。
しかし、ちょっとした置き物や掃除の仕方で、知らず知らずのうちに運気が下がってしまうことがあるのをご存知でしょうか。特に風水や開運の考え方では、洗面所は「水の気」を取り入れる場所として重要視されています。
この記事では、「洗面所に置いてたら今すぐやめて！」と注意したい物や状態、その理由について占いや風水の観点から詳しく解説していきます。

知られざる！洗面所で運気が下がるNGポイントとは？

実は、洗面所は運気が乱れやすい場所として、占いや風水でしばしば注目されます。

その理由の一つが「水」と「排水」が関係する場所だからです。水は「財」や「運気」を象徴するエネルギーと言われますが、汚れた水や滞った水は逆に「気」を停滞させてしまうからです。例えば、洗面台に水が溜まっている、排水口が詰まっているといった状況は、良い気の流れを阻害し、金運や健康運の低下を招く可能性があります。

また、洗面所に「壊れた鏡」や「割れたコップ」などを置いておくのも運気に悪影響を与えます。

鏡は風水上、運気を映すとされ、とくに洗面所の鏡は「自己イメージ」や「精神状態」に直結すると言われています。鏡が割れていたり、曇っていると不安感やストレスが増えやすいので、気持ちの面でもマイナスに働く可能性があります。

さらに、洗面所に不要なものやゴミを置きっぱなしにしていると「陰の気」が溜まりやすくなります。散らかっていると清潔感も損なわれますが、それ以上に運気の滞りが発生しやすく、全体の流れが悪くなってしまうのです。特にタオル類が湿ったまま放置されている状態は、湿気とカビが発生しやすく、運気低下の要因となるので気を付けましょう。

置くものにご用心！運気ダウンを招く具体的なアイテムとは？

風水の専門家や占い師は、洗面所に置くと運気が下がると警鐘を鳴らす物もいくつか挙げています。

はさみや爪切りなどの刃物類

これらは家のエネルギーを「切ってしまう」象徴とされ、幸運や縁を断ち切ってしまうと考えられています。洗面所の棚に無造作に置かれているケースが多いので要注意です。

古い化粧品や使用期限切れのシャンプー、石鹸

劣化したものは負のエネルギーを含みやすく、気持ちや体調に悪影響を及ぼすと言われています。使わないものはこの機会に処分し、清潔で新鮮な物だけを置くようにしましょう。

生花が枯れたまま放置される

枯れた花は陰の気を強めるため、運気の流れが悪くなる原因です。同様にプラスチック製の人工観葉植物も一見きれいに見えますが、自然のエネルギーを取り込みにくいため、できれば生花か本物の観葉植物を置くことが理想的です。

さらに水まわりであることから「濡れた雑巾や使い古したタオルを放置」も運気を下げる要因に。湿気やカビの発生は体調不良を招くだけでなく、家庭や仕事運にも悪影響が及ぶことがあります。こまめな取り換えと洗濯で清潔を保つことが望ましいでしょう。

洗面所のちょっとした工夫で運気をキープしよう！

毎日の生活の中で、洗面所は身近でありながら運気との関わりが深い場所です。

今回ご紹介したように、置き物の種類や状態、整頓具合ひとつで運気の流れが大きく変わることがあります。

まずは定期的な掃除を徹底し、不要なものはすぐ処分しましょう。鏡はきれいに磨き、刃物は目につく場所に置かず安全な場所に収納することが望ましいです。また、生花や観葉植物を置き、新鮮な空気を取り入れるのも効果的。これらの習慣を取り入れることで、洗面所の空間がすっきり整い、自然と良い気が巡るようになります。

清潔で心地よい洗面所づくりは、良い運気や健康、心の安定を招く第一歩。ぜひ今日から実践して、毎日の生活にポジティブな変化を呼び込みましょう！

監修者：占いの館千里眼名古屋栄本店2階SOUTH店所属風鸞(ほらん)先生

＜占いの館千里眼＞全国に展開している日本最大級の占いの館。「恐ろしいほどよく当たる」とクチコミで人気の占い師が、総勢1,600名在籍。年間80万人の鑑定実績で、恋愛や仕事などのお悩みを希望の未来へと導きます。

※記事内の写真はイメージです。