現役ホステスが教える『自信や余裕が感じられない中年男性』の特徴

“大人の男”としての魅力を手に入れたい。そんな憧れを持つ方は多いものです。

実際、年齢を重ねてもスマートで魅力的な中年男性もいれば、残念ながら「どこか余裕がないな」と感じられてしまう人もいます。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し、数多くの恋愛相談を受けてきた関西在住の現役ホステス・MOMOが、見た目は良くても“イケてない”印象を与えてしまう中年男性の特徴を3つご紹介します。

本日の質問

まず1つ目は、「威張ること」。

本当にカッコいい大人の男性は、相手が誰であっても礼儀正しく、フラットな態度で接します。必要以上に上から目線だったり、威圧的な態度を取る人は、むしろ自信のなさを隠すための“強がり”に見えてしまうのです。

堂々としていて、優しさや品のある男性こそが本当の“余裕ある大人”。

威張ってしまう男性は、逆にその余裕が欠けて見えてしまいます。

2つ目は、「やたらと自分の話ばかりすること」。

武勇伝や成功体験ばかりを語る男性は、自分に自信がないからこそ、“すごい自分”をアピールし続けなければ不安なのかもしれません。

「自分はすごい」と言葉でアピールしないと保てないプライドは、本当の意味での自信とは少し違います。

本当に余裕がある男性は、自慢話ではなく、聞き役に回ったり、相手の話を立てたりできる人。

黙っていても滲み出る存在感こそ、モテる大人の条件です。

3つ目は、「マナーが悪いこと」。

いくら見た目が良くても、食事の作法が雑だったり、敬語や立ち居振る舞いに品がなかったりすると、がっかりされてしまいます。

中年男性に求められるのは、外見よりも“人としての深み”。最低限の礼儀やマナーが身についていないと、どこか“浅い印象”になってしまうのです。

一緒にいて恥ずかしいと感じさせてしまうような男性には、人は自然と距離を置くもの。

「もういい大人なんだから」と思われる前に、基本的なマナーはしっかり身につけておきたいところ。

自信や余裕がなく見えてしまう中年男性の特徴は、以下の3つです。

年齢を重ねれば重ねるほど、求められるのは“見た目”以上に“人としての品格”。

同じように歳をとるのであれば、余裕と落ち着きをまとった“かっこいい大人の男性”を目指したいですね。

文：MOMO／ライター
関西在住のアラフォー現役ホステス。15年以上にわたり年間1,000人以上のお客様を接客。柔らかい雰囲気と的確なアドバイスで、性別や年齢を問わず多くの恋愛相談を受けている。ホステス業の傍ら、ダンス講師としても活動中。

編集：TRILLニュース

※本記事内の写真はイメージです。