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園長「セクハラはスキンシップ」保育士の訴えを無視!?聞いていた保護者のまさかの発言に保育士が涙<保育士の仕事問題>

  • 2025.6.4

保育士として熱心に仕事に取り組む原先生。しかし、園長と理事長が住むお寺の雑事や、理事長が出馬する選挙の応援など、明らかに本来の業務の範疇を超えた仕事を押しつけられています。そんな状況に耐えかねた原先生は退職を決意。限界を感じていたのは原先生だけでなく、12人もの先生が年度末で退職する事態に発展します。後日、保護者から相談を受けた役所の職員が園に来訪し、驚きの実情が明らかに……。
役所の職員に促され急遽開催された保護者説明会では、園長の口から次々と衝撃的な内容が発表されます。「保育士が一斉退職すること」「来年度は保育可能な園児の人数に制限をかけること」「受け入れできない園児は転園してもらうこと」など、保護者にとってはまさに寝耳に水。動揺が広がるなか、保育士の一斉退職の理由が、不当な労働環境や理事長からのセクハラであることも発覚。保育園に不信感を抱く保護者たちに役所の職員や主任は謝罪しますが……。

バツが悪い表情で佇む園長先生がようやく発した言葉とは……。

さらに保護者からの不信感をあおる園長先生

「今までと同じようにやってきたのにこんなことは初めて」「セクハラもたいしたことではない」など、ネチネチと言い訳を重ねる園長先生。
保護者の不信感はますます高まるばかりです。

見かねた原先生はそんな園長先生を「今は保護者への説明と謝罪の場だ」と一喝。
保育士一同で保護者たちに頭を下げ謝罪します。

そんな保育士たちと保護者たちのやりとりを見てようやく謝罪の言葉を口にする園長先生なのでした……。


園長先生や理事長に非があったことは誰の目から見ても明らかでしょう。
それでもなんとか責任を逃れようと言い訳を重ね、反省の姿勢が見られない園長先生には呆れてしまいますね。

自らの行いによって保育士を退職に追い込み、保護者たちに多大な迷惑をかけてしまっていることを自覚し、誠心誠意謝罪してほしいものです。


著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく

ベビーカレンダー編集部

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