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「ビジュ爆発してる」「相変わらず」物語の鍵を握るベテラン女優、変わらぬ美しさに相次ぐ絶賛の声【火曜ドラマ】

  • 2025.7.22

テレビ朝日・火曜よる9時枠で放送中の『誘拐の日』第2話が、7月15日に放送された。心優しい誘拐犯と記憶を失った天才少女という、一見かけ離れたふたりが“親子”のような関係で逃亡を続けながら、少しずつ心を通わせていく。斎藤工と永尾柚乃が“疑似親子バディ”を演じる、異色のヒューマンミステリーである。

第1話に続き、視聴者からは「見れば見るほどわからない事ばかり」「ますます謎が深まった」「周り皆、怪しく見えてきた」など反響が起きている。第2話の内容を、視聴者の反応とともに掘り下げていく。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

蘇る記憶の中の真犯人

「あなたは誰? 私は誰?」と天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)に問い詰められた新庄政宗(斎藤工)は、ついに真実を打ち明ける。警察に助けを求めようとした凛は、誘拐された日の記憶をふと呼び戻す。あの日、何かから逃げていた凛の目に映ったのは、パトカーの赤い灯だった。犯人はまさか警察関係者なのか。

警察への信頼を失った凛は、政宗とともに再び逃走を決意する。その後、政宗は妻・汐里(安達祐実)に会うため、凛を連れて娘・芽生(日下莉帆)が入院する病院へ向かう。しかし、そこには大勢の警察の姿があった。

殺人の真相

政宗が起こした16年前の殺人事件とは、酔っ払いの男性に絡まれていた女性を助けようとして起きた悲運な出来事だった。政宗が突き飛ばした男性は、打ちどころが悪く死んでしまい、さらに彼は国会議員の息子だったのだ。目撃者は買収され事実を究明されることなく、政宗は罪を認めて刑に服すこととなった。

その経緯を知っている刑事の須之内司(江口洋介)は、凛の誘拐にも何かワケがあるのではないかと考えていた。

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『誘拐の日』第2話より(C)テレビ朝日

病院に侵入した政宗は、凛の機転の効いた作戦のおかげで須之内らから逃げ切り、病院を脱出することができた。気弱だが心優しい政宗と、天才少女・凛の掛け合いが持ち味となっている本ドラマ。

視聴者からも「凛ちゃんと政宗さんの結束が強まっていく姿が一筋の癒し」と好評で、斎藤工の演技に「工さんがドタバタ面白い感じに振ってるのもいい」「オロオロ加減の演技が流石」と注目の的だ。

謎の男に注目集まる

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『誘拐の日』第2話より(C)テレビ朝日

謎の男がホームレスの男性を買収し、政宗と凛の居場所を嗅ぎつける。容赦なく殴られる政宗は凛に「逃げろ!」というが、凛は恐怖のあまり立ちすくんでしまう。そこへ汐里が現れる。

第1話から話題の謎の男を演じるのは、俳優の栄信。長崎県佐世保市出身で、189センチの長身とその特有の存在感を活かし、映画『キングダム2遙かなる大地』以降のシリーズや、『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』テレビドラマ『仮面ライダー』シリーズなど、幅広く出演している。

視聴者からは、長髪の髪の奥から覗く鋭い眼光が印象的な姿に「栄信さん不穏だわぁ〜」「前髪退かす仕草よすぎる」「好みシルエット」など、注目が集まっている。今後、彼が政宗を追い詰めていくことになるのか。そして、誰の差し金で動いているのか気になるところだ。

汐里の狙いは…?

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『誘拐の日』第2話より(C)テレビ朝日

政宗は、病院の看護師から、汐里は一度も芽生の見舞いに来ていないことを知らされる。実の娘の見舞いにも来ず、政宗に誘拐の指示を出している汐里の狙いは何なのか。また、凛と写った記念写真を部屋に飾っていた水原由紀子(内田有紀)は、七瀬院長に10億円という多額の献金をしていたことが明らかに。警察で捜査資料を確認した後、何者かに電話で「早くあの子を捕まえて」と意味深な発言をしていた。怪しむ須之内に対し水原は「言ったところであなた方にはわからないと思います」突き放す。

水原演じる内田に視聴者からは「相変わらず綺麗」「内田有紀さんのビジュ爆発してる」とその美しさが目を引いているが、役柄が物語の鍵を握っていることも事実だ。

第3話では、凛の両親の死の真相と、その天才的知能について新事実が明らかに?


テレビ朝日系 『誘拐の日』毎週火曜よる9時
TVerで見逃し配信中
https://tver.jp/episodes/epg052ovdt