義実家の手伝いのために帰省してるのに「あなたが帰ってくるせいで…」続く義母のあり得ない発言に「2度と行かない」

結婚後の夫婦関係において、義理の家族との関係は大きな悩みの種となることがあります。特に義理の実家が特殊な環境にある場合、その負担はより一層重くなることも少なくありません。

今回ご紹介するのは、40代女性のAさんが義母から信じられない言葉をかけられたエピソードです。

義母から言われた許せない言葉

1年前の夏、義理の実家帰った時のことです。

私の義理の実家はお寺。私は普段フルタイムで働いていますが、毎年お盆と年末年始はお寺の仕事があるため、全ての休みを返上して帰省し、手伝っています。

旦那と義理の父がお参りで家にいない時に、掃除を全て終えるよう義理の母から指示されました。

その際に、義母は私に向かって「あなたがいるせいで、私の娘たちは長い休みの時に帰って来られない」と言ってきました。

私があぜんととしていると、畳み掛けるように「うちの息子も、大学違うとこ行けてたら、もっとマシな結婚もできたろうに」と言葉を重ねてきたのです。

いつも嫌味しか言ってこない義母ですが、本当にイラっとしたので、旦那に「もう二度と行かない」と言いました。

すると旦那が義理の母に確認したのですが、なんと義母は「そんなの知らない！」と返してきたのだそうです。

でも、言われたほうは忘れることはありません。一生許すことはないし、離婚も視野に入れています。

お寺という特別な環境での奉仕や、フルタイムの仕事を休んでまでの協力にもかかわらず、感謝されるどころか強い批判までされたAさんの心境は、察するに余りあります。

家族関係において、一度失われた信頼関係を修復することは非常に困難です。特に配偶者が味方になってくれないようでは、夫婦関係そのものにも深刻な影響を与えかねません。

家族間のコミュニケーションの大切さと、言葉の持つ重さについて改めて考えさせられるエピソードでした。

※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日：2025年6月28日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者：40代女性・会社員