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初めての出産後、我が子の沐浴を楽しみにしていたのに…看護師のまさかの行動に「20年経っても許せない」

  • 2025.7.2
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

出産は女性にとって人生の一大イベントです。特に初めての出産では、喜びと同時に大きな不安を抱える方も多いでしょう。赤ちゃんのお世話について学ぶ機会として、多くの産院では沐浴指導が行われています。

今回ご紹介するのは、50代女性のAさんが初参の沐浴指導で体験した「今でも許せない話」です。

他の人とは違う沐浴指導~私だけが体験できなかった悲しい現実~

20年も前の話ですが、初めての出産で入院していた時のことです。産後の我が子の沐浴指導の時、不安でしたが、楽しみにしていました。

私を含めて3人が沐浴指導を受けることになっていました。私以外の2人は赤ちゃんを抱っこしているのに、我が子は沐浴指導の看護師さんが抱っこをしており、私は見ているように言われました。

看護師が我が子を沐浴させている間、ただ見ているだけ。しかも、なぜか看護師から睨みつけられながらの指導でした。

後で分かったことですが、他の看護師は沐浴指導では人形を使って指導しており、入院中に沐浴させることができなかったのは私だけだったのです。

今なら看護師に指摘できますが、当時は気持ちを言えず、虚しい思いを抱えて見ていることしかできませんでした。

沐浴指導を受ける機会を失ったことや、産後の不安定な新米母に対して寄り添うことができない看護師のことを、今でも許せません。

医療現場での寄り添いの大切さ

初めての出産という人生の大きな節目で、本来なら温かくサポートされるべき場面が、悲しい思い出となってしまったのですね。

産後の女性は身体的にも精神的にも不安定な状態にあります。特に初産の場合、赤ちゃんのお世話について学ぶ一つひとつが貴重な経験となります。医療従事者には専門的な知識や技術だけでなく、患者さんの気持ちに寄り添う姿勢が求められるのではないでしょうか。

病院側でも何か事情があったのかもしれませんが、もしそうだとしたらきちんとAさんに説明をしてほしかったですね。Aさんのような経験をする人が今後生まれないよう、医療現場での患者さんへの配慮について、改めて考えさせられるエピソードでした。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年6月29日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性