1. トップ
  2. 義母「本当にいけないの?」嫁「熱下がらないので無理です」翌日、まさかの行動にア然…「思い出しても腹が立つ」

義母「本当にいけないの?」嫁「熱下がらないので無理です」翌日、まさかの行動にア然…「思い出しても腹が立つ」

  • 2025.6.20
undefined
出典:photoAC(写真はイメージです)

子どもの誕生日は家族にとって特別な日。しかし、子どもの体調不良などで予定通りにお祝いできないこともあります。そんな時、周りの人がどう対応するかで、その後の関係性にも影響が出ることもあるでしょう。

今回は、40代女性のAさん(仮名)が体験した、お子さんの誕生日をめぐる義母とのトラブルについて紹介します。

高熱の子どもを気遣わず、翌日アポなしでケーキ持参

子どもの誕生日に、私たち一家と義母で買い物に行く約束をしていたのですが、子どもが高熱を出したため、夫が延期の連絡をしました。

しかし、諦めきれないのか、私のほうに「本当に行けないの?」と確認の電話がかかってきたのです。

私が「熱が下がらないので無理です」と言うと「じゃあ、ケーキを買って行くから!」と義母。

何か食べようとしても吐いてしまう状態なので、ケーキも無理かと思います」と説明すると、ようやく納得したのか電話を切りました。

ところが翌日、なんと、義母がアポなしでケーキを持って我が家を訪ねてきたのです。

当然、高熱を出している子どもは食べられる状態でもなく、私たち夫婦もそんな気分ではなく、ケーキは冷蔵庫に入れたままになってしまいました。

祝ってくれる気持ちは嬉しいのですが、自分本位すぎて思い出すだけでも腹が立ちます。

相手の状況を理解することの大切さ

義母の「孫の誕生日をお祝いしてあげたい」という気持ちは決して悪いものではありません。

しかし、子どもが高熱で嘔吐している状況を説明しても、その深刻さを理解できずに行動してしまったことは問題です。特に小さな子どもが高熱を出している時は、親は看病で精一杯。ケーキどころか、子どもの容態のことで頭がいっぱいになるのは当然です。

そんな状況で、事前の連絡もなく訪問されれば、迷惑に感じてしまうのも無理はありません。

家族や親族との関係では、相手を思いやる気持ちがあっても、その表現方法やタイミングが適切でなければ、かえって相手を困らせてしまうことがあります。

このような状況では、まずは相手を最優先に考える配慮が必要でしょう。お祝いの気持ちは、お孫さんが元気になってから改めて伝えても遅くはないはずです。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年6月15日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・主婦