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「葬儀場まで予約してたの」自身の母親の完璧すぎる“終活エピソード”を明かした【大人気MC】に有吉も驚き…

  • 2025.7.8
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(C)SANKEI

近年、“終活”という言葉が多くの人にとって身近になりつつありますが、ここまで徹底されたエピソードには驚きの声が広がりました。

ある番組で、人気MCが明かしたのは、自身の母親が生前に進めていた“完璧すぎる終活”について。有吉弘行さんも思わず驚いたその内容とは、一体どのようなものだったのでしょうか。

 自身の母親の完璧すぎる終活エピソードを明かした大人気MCとは?

さてここでクイズです!

自身の母親の完璧すぎる終活エピソードを明かした大人気MCとは?

ヒント…

①元編集者で、現在はテレビ界を代表するご意見番

②有吉弘行さんとの息の合った掛け合いで人気

「葬儀場まで予約してたの」

答えは…マツコ・デラックスさんです!

2025年6月20日放送のテレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、有吉弘行さんから「何か準備は?(自分の)葬式の準備ぐらいするの?」と聞かれたマツコさんは、「おふくろ、自分の葬儀場まで予約してたの」とさらりと明かし、スタジオはざわつきました。

さらに、「やるならあれぐらいやらないと。中途半端に誰かにゆだねるとしても、ここまでやったのに、結局周りがやってんじゃんって思われたらもう終わり」と、母親の徹底ぶりに敬意を込めながらもプレッシャーを感じた様子を語りました。

「本当にほとんど何も(自分はしなかった)。最期は賃貸に住んでたし、不動産処分もしてあって」と話し、資産整理も生前にすべて済ませていたことを告白。そのうえで「役所に1回行くぐらいで済むようにしてた」「“死んだら、ここに電話してください”って、かけたら葬儀屋につながって」と、母親の終活の完成度に驚嘆したと語りました。

それでもマツコさんは、「おふくろみたいにはできない」ときっぱり言い切り、「なんだったら(遺品は)粗大ゴミに出してもいいから“お願いします!”って言ったほうがいいのかなとかさ」と自身の終活についても本音をポロリ。

「だから(母親みたいには)無理だなと思った」「やるならやる。やらないなら、粗大ゴミに電話してって」と笑いを交えつつも、自身の死後をどう迎えるかを真剣に考えている様子がうかがえました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

マツコ・デラックスさんが語った“母親の完璧な終活”は、ただ整理整頓をしたというレベルではなく、家族への配慮や手間を極限まで省いた、まさに“究極の人生の締めくくり”でした。

そんな母親を前にして”私には無理”と語るマツコさんの姿にも、静かな敬意と人間味があふれていました。最期の迎え方をどう準備し、どう伝えるか、そのあり方を、あらためて考えさせられるエピソードでした!