『オールスター感謝祭』で段取りをフルシカトして登場した【大御所芸人】に、今田耕司ら「最悪だ！」と大慌て…

生放送ならではの“ハプニング”があるからこそ、長年にわたって愛され続けているTBSの人気特番『オールスター感謝祭』。

2024年4月6日に放送された『オールスター感謝祭2024春』で、ある大御所芸人の“予想外すぎる行動”により、現場が一時騒然となる事態が発生しました。今田耕司さんや澤部佑さんが「最悪だ！」「仕事できてないです」とこぼしたその原因とは。

『オールスター感謝祭2024年春』で段取りを無視して登場した大御所芸人とは？

さてここでクイズです！

『オールスター感謝祭2024年春』で段取りを無視して登場した大御所芸人とは？

ヒント…

①吉本興業のレジェンド芸人

②「小さなことからコツコツと」の名言でおなじみ

「キューを出してないのに飛んだ！」

答えは…西川きよしさんです！

話題のシーンが起こったのは、番組内の人気ドッキリ企画。芸人・ちゃんぴおんずの長崎一おもしろい大崎さんをターゲットに、どの仕掛けが一番高額なのかを当てるクイズがおこなわれました。仕掛けは3種類。椅子が壊れる、突然おじさんが怒鳴る、そして壁を突き破って人が出てくるというもの。西川きよしさんは、この“壁から登場する役”を担当していました。

ところが、西川さんはまだキューが出ていないにもかかわらず、勢いよく壁を突き破ってフライング登場。突然の出来事にスタジオは一気に騒然とし、今田耕司さんは思わず「きよし！」「（誰も）キューを出してないのに飛んだ！西川きよしの独断です！」「カオス！カオスです！」と絶叫し、混乱を何とか収めようと必死でした。

続けて、今田さんは「カオスだ！最悪だ！」、島崎和歌子さんも「最悪だ！」と嘆き節。そして澤部さんが思わず直接「タイミングがまったく違うんですよ。仕事できてないです」と真顔でダメ出しする場面もありました。

エピソードを知るとより好きになるかも

“生放送の魔物”が牙をむいた瞬間かと思いきや、実はそこにあったのは、大御所芸人・西川きよしさんの変わらぬサービス精神と律儀な人柄でした。段取りは崩れても、その混乱すら笑いに変えてしまうのが『オールスター感謝祭』の真骨頂。

最終的には会場が爆笑に包まれ、「きよし！」「最悪だ！」というツッコミすらも、愛ある名場面となったエピソードでした！