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「妊娠だと噂される」母の一言で婦人科を諦めた女子高生。大学で知った《家庭の常識》とのギャップに「あのさ…」

  • 2025.7.14

不妊治療経験者の、ぺ子(@pntmaster)さん。不妊治療や妊活などの体験談を漫画にし、Instagramやブログなどで発信しています。

思春期から抱えていた違和感は、大学生になってようやく輪郭を持ち始めました。今回は、生理痛がとにかくひどかったフォロワーさんの体験談。婦人科を受診したいと母親に伝えますが…?

生理痛を語れなかった日々

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ブログ:ぺ子(ぺ子の妊活まんが

学生の頃、ひどい腹痛に悩まされながら婦人科に行こうとすると、母から「妊娠してるんじゃないかと噂される」と怒られ、市販薬で対処するよう言われてしまった主人公。「婦人科って妊娠した時しか行けないの?」という疑問を持ちつつも、当時は親の言葉を信じるしかなく、痛みに耐える毎日でした。

大学生になると、周囲の友人が生理痛を気軽に共有し合う様子を目の当たりにします。痛みを伝えることで、父親に車で大学まで送ってもらう友人の姿に、主人公は驚きを隠せません。「生理のことって、お父さんに言ってもいいの?」——この一言が、これまで当たり前だと思っていた感覚に違和感を抱くきっかけとなります。

育ってきた家庭環境や価値観の中で、身体の不調さえ黙ってやり過ごすしかなかった過去。でも、声に出してみて初めて気づける優しさやサポートもあるのかもしれません。小さな違和感が、未来の自分を守るヒントになることもあるのです。

Instagram:ぺ子(@pntmaster
ブログ:ぺ子(ぺ子の妊活まんが

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