生理は『汚れたもの』　実母の一言に絶句…“悩み”を打ち明けた娘に放った《信じられない言葉》

不妊治療経験者の、ぺ子（@pntmaster）さん。不妊治療や妊活などの体験談を漫画にし、Instagramやブログなどで発信しています。

「母には言えない」生理の悩みに直面する、とある女子高校生のお話。

我慢が難しい生理痛

高校生のフクさんはある日、友人から制服のスカートに経血が漏れてしまっていることを指摘されます。経血量が多い体質で、ナプキンからの漏れはこれまでも何度かありました。さらに授業中、めまいに襲われその場で倒れてしまいます。

目を覚ますと、そこは保健室。フクさんは「実は生理中で……」生理痛と出血量の多さに悩んでいると保健室の先生に打ち明けますが…。どうやらフクさんいんは、お母さんにはとても相談できないというなんらかの事情がある模様。

「母が生理を『汚れたもの』だと思っている」ーー。以前も生理痛で立ち上がれないほどつらい経験をしており、市販薬も効かず日常生活に支障をきたすレベル。

「婦人科に行きたい」と勇気を出して母に話すも、返ってきたのは「高校生で婦人科なんて…」「ご近所さんに見られたらどうするの！？」という強い否定の言葉のみ。つらい気持ちが伝わらず、フクさんは戸惑いと傷ついた心持ちの中で立ち尽くします。

女性であれば、多くの方が当たり前に経験する生理。それを汚れていると実の親に認識されてしまうのは辛いことですよね。その辛さにも個人差が大きいため、フクさんが何も恥じることなく診察を受けられるようになることを願うばかりです…！

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